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お風呂【実守side】
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「まぁ、覚えてるか確認しに来ただけだよ、じゃあ、また後でね〜」
藍は手を振りながらウインクをして去っていった
「菊知、今のってほんと?」
猫山君の目付きがいつになく鋭い…
「えっと、気持ち悪いかもしれないけど、幼稚園の頃からずっと一緒に入ってるよ。
高校生になったんだから月に1回に減らすけどね!」
猫山君の目を見てられなくて逸らした
この気まずい空気をどうにかしなくちゃ
「猫山君も一緒に入る…?」
やらかした…
ますます気まずくなるじゃん、僕のばか!
気持ち悪いって思われたかな
やっぱり高校生にもなって一緒にお風呂はいるのは変なのかな…?
ちらっと猫山君をみると首や耳まで真っ赤になって俯いていた
「…猫山君?
ごめんね、今のなし。忘れて」
「やだ。お、俺も一緒に入る!」
ちょっと頭冷やしてくるって言って猫山君は屋上に行ってしまった
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