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夜【唯也side】
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帰ると実守が寝ていた
シーっと西前が口の前に人差し指を持ってくる
小声でそろそろ寝ようかと言って寝た
もぞもぞと腕の中で何かが動く
あれ…?菊知?
「菊知…?ん、あぁ夢?」
夢ならいっか…
そう言ってギューッと抱きしめて頬ずりをする
ほっぺすべすべ…可愛い
「猫山君!起きて、トイレ行かせて!」
小声で訴えかける
あれ?俺寝てた?
ってなんで、菊知に抱きついてんの?
「んん…あれ?おはよう。なんで菊知がここに?あ、そうだ、実守って呼ぶんだったな…。へへっ」
実守っていい匂いだな…
眠い…
「トイレ行かせて!!」
やば、寝てた…!!
「んー、俺も行くわ」
トイレの前で待つ
眠過ぎて頭が働かない…
菊知が出てきた
「ね、早く寝よ」
布団の方へ優しく実守を押し倒す
実守があったかくてすぐに寝てしまった
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