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ある日健全な男の子が腐男子に目覚めまして。
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kysaido
レトさんの前にはからの缶が3本置いてある。
レトさんにしてはめっちゃ飲んでるな。
コレはレトさん1人じゃ帰れないな。俺が送ってやるか。
「レトさーん」
「ヒヨくんなあに〜」
「ヒヨじゃなくてキヨだよ」
これは相当酔ってるな。
「レトさん飲みすぎ。」
「ふぇ?そんなことないわあ!」
え、何この生き物。
ふぇ、だってなんかもう本当
「「「「めっちゃかわいい」」」」
.......は?
「もしかしてお前ら....レトさんのこと..」
「「「好き」」」
うっわまじかよ。
ここにいる全員敵って。
まあ、どうせ俺がレトさんを射止めるけどね。
そんな事を考えていたら袖を引っ張られて振り返るとレトさんがいた。
「レトさんどした?」
「キヨ君...あのなあ..俺、好きなんよ」
「....え?」
え、ちょ、好き??好き??
レトさんが??誰を?もしかして...
俺?
「キヨ...フジが」
「......は?」
「だからな俺キヨフジが好きなんよ」
キヨフジ?なにそれ俺とフジってこと?
どういうこと?
「え?キヨフジって?」
レトさんは怒ったようこちらを向いて
「だーかーらー!!キヨ君とフジくんがイチャイチャしてるのをみるのが好きって事!!」
と言う。
「いや...意味わかんないよレトさん」
フジが言う。
全くの正論だ。
確かに本当に意味がわからない。
なんなんだ。イチャイチャをみるのがすき?
どういうこと?
「レトルトは
腐男子だったのか」
うっしーがやっぱりかといいながら言う。
「「「えええええええっっっ!!!??!?」」」
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