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ある日健全な男の子が腐男子に目覚めまして。
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「あーまた負けた〜!フジ君強すぎや!」
「そんなことないよ」
俺とレトさんは笑いながら新作のゲームをプレイする。
「そろそろ休憩しようか。」
「え、あ、うん」
やっぱりおかしい。
なんかずっとボーッとしてるし
「レトさんなんかあった?」
「えっ!?いや、別に」
何もなかったならなんでそんなに驚くんだよ。
「....レトさんやっぱりなんか変だよ?俺でよければ何でも聞くよ。...それとも俺じゃ頼りない...?」
嗚呼。本当に俺はせこいな。
こんなこと言ってしまったらレトさんは言うに決まってるじゃないか。
でも、今回はレトさんが悪いと思うんだ。
俺に隠し事なんてしようとするから。
「ちがっ...!!...実はな...」
レトさんは全てを話してくれた。
もちろんキヨにされたこと全てを。
俺は、なにかがプツンと切れてレトさんを押し倒す。
「!?フジ...くん?」
ごめんね。ごめんねレとさん。
本当は君のそんな顔見たいわけじゃないんだ。
こんなこと、こんな君が困ってしまうことしたいわけじゃない。
でもね。
もう、止まらないんだ。
本当にごめんね?
「フジくっ..や...っ」
俺はレトさんの唇に無理やり自分の唇を重ね合わせる。
キヨにどこをどんな風に触られた?
俺が全部ぜんぶゼンブ上書きしてアゲルかラ。
「もう...やめっ....」
レトさんが口を開けた瞬間に舌をねじ込む。
あー。レトさん泣いちゃった。
可哀そう。誰が俺のレトさんを泣かしたんだよ。
ああ。俺か。
レトさん。泣かないで。
俺はただレトさんを愛してるだけなんだ。
愛おしくて愛おしくてたまらないだけなんだ。
どうか、許してくれ。
レトさんの口の中を舌で掻き回す。
歯茎を舌でなぞっていく。
「フジくぅ...ご...めん...っ俺...なっか...しちゃったのなら..謝るっから...」
謝ってほしいわけじゃない。
ただ俺は...,。
俺はレトさんの口から舌を出す。
「ぷはっ...!...はぁ..はぁ...」
「レトさん、俺ね。怒ってなんかないよ。レトさんの事嫌
いなわけでもない。むしろ逆なんだ。
レトさんの事好きなんだよ。なのにキヨのやつ先にレト
さんに手出すから、俺怒っちゃって。レトさんが悪い
わけじゃないのに本当にごめんね?
でも、最後に1つだけ」
「....え?」
俺はレトさんの首元を舐める。
そして、吸い付く。
チュッ。
「いたっ...フジ君..何したの?」
「ん?.....あのね...レトさんは俺のモノっていう印。」
嗚呼。今日も君をアイシテル。
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