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つい口が滑ってしまい大変なことになりました
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いつもより遅い時間に目覚めた。
いつもの朝。いつもの部屋。
いつも通りのはずなのに嫌いだった朝をこんなにも
特別に感じるのは隣に最愛の人が居るからだろう。
俺の横ですやすやと寝息を立てながらレトさんが
寝ている。まるで天使のようだ。
「ん....おはよキヨくん」
「おはよレトさん」
いつまでも寝顔を眺めていたかったけどそうやすやすとは見せてくれないみたいだ。
「そういえばキヨくん」
「ん?どうしたの?」
レトさんは寒いのかもぞもぞとこっちに近づいてくる。
その姿も愛おしいと感じてしまう。
「キヨくんがずっとあの日あの日言いよったけどあの日に何があったん?」
俺はあの日のことをレトさんに伝えた___
_______________
「ちょっとレトさん!大丈夫?もう着いたから!ほら!」
「んだあ〜きーよくんちきよくんち」
まったくこの人は飲みすぎだ。合コンで浮かれに浮かれて
飲みまくり、挙句の果てにはこのざま。
本当俺の身にもなってほしいものだ。
「ほら靴脱いで」
「脱ぐ〜!脱ぐ脱ぐ脱ぐ」
「いや!ちょ!え!!」
そう言うとレトさんは靴とともに服までも脱ぎ始める。
「いやレトさん!服は脱がなくていいから!」
「へぇ?でもキヨくんが脱げって...」
いや何そのパワーワード。確かに俺脱いでって言ったけどそれは靴の事だし、服まで脱げとは言ってないし。
「もうほら風邪ひいちゃうよレトさん」
そう言って俺はレトさんに服を脱ぐのを止めさせ寝室へと連れていく。
「今日は俺のベッドで寝ていいから。じゃ、あとは自分でしろよ。」
「え?キヨくん一緒練らへんの?」
「....え?」
いや、いやいやいやいや!何言っちゃってるのこの人ほんとにさっきから!
「寝ないよ!」
「....一緒に寝よ?」
そう言ってレトさんは俺の服を掴んで上目遣いで俺を見つめる。
そういうのには慣れているはずなのになぜかこの人になると俺はそうもいかなくなる。俺は生唾を飲む。
「....はあ。分かった一緒に寝るよ」
やったあやったあと子供のようにはしゃぐレトさん。
俺もっと大人っぽくて落ち着いてる女性が好きなんだけどな。てか、そもそもレトさん男だし...。
「きよく〜んきよくんきよくんきよくん」
急にレトさんが抱きついてきて俺の名前を連呼し始めた。
「え?なにどしたのレトさん?」
「きよくんいい匂いやからくんくんするの好きなの」
だめだ可愛い。可愛い。今すぐにでも押し倒して、キスして、その顔をぐちょぐちょにしたい。俺のものだって印をつけたい。俺は必死に自分の理性を保とうもする。
「あれぇ?きよくんの大きくなってるよ?」
そりゃそうだ。理性もギリギリだってのに、あんな可愛いことをされて体が反応しないわけない。
「あ、いやこれは....ちょっとトイレ行ってくるから」
「.....俺がしてあげる」
「...え」
そう言うと俺はレトさんに押し倒される。
そして覚束無い手で俺の物を取りだし舐め始める。
「いや!ちょ!レトさん!」
止めようとするがこんなチャンスもうないのではという思考が走り止める力が弱まる。
「くっ....うっ...」
「ひもひい?ひよくん?」
「だ...っ咥えながら喋るな...」
下手なフェラなのにお酒のせいで口の中が熱くなっているからたまらない。なにより好きな人にしゃぶられてるという事実でイッてしまいそうだ。
「レトさんっ...!いくっ...!!」
そう言うと俺はレトさんの口の中で欲を吐き出した。
「....んっ...これがキヨくんの味」
飲み込むとかえっろ。
ふと俺はレトさんの膨れ上がった股間を見る。
「レトさん...俺のちんこしゃぶって勃ったの?」
「あんっ....や!これは!」
「レトさんってばえっちな子だね」
そういいながら俺はレトさんの物を上下に擦る。
「あっ..!!んっ!だめぇだって....!」
「...レトさん俺のことゲイビ男優みたいだって言ってたよね。」
俺は右手を先程よりも早く動かしながら聞く。
「あれっていつもゲイビで抜いてるってこと?」
「やっ...そうやな...くて....!」
「じゃあなに?」
レトさんのいい所をピンポイントに擦りながら耳元で囁く。
「んやあっ...!イクっ!イッちゃうから!」
ピタッ。と俺は手を止める。
「....へ?キヨくんなんで?」
「教えてくれるまでイかせてやらないから」
「やあっ!おしえる!教えるからあ!」
我ながら酷いことをしてると思う。でも本能には逆らえない。
「.....前までは、それで抜いてた。けど今は抜いてない。」
「じゃあなにでシてるの?AV?」
「......の....えで」
「え?」
「やっ!からあ!キヨくんの....声で抜いてる...」
「.....え?」
「ひいたやろ!?でも!やって俺キヨくんのこと好きやからキヨくんのこと考えたりキヨくんの声聞いてたらアソコがじんじんしてきてそれで....。」
「.....レトさん可愛すぎ。」
「へ?って急に!はげしっ...!」
俺はレトさんにキスをしながらレトさんの物を愛でるように擦る。
「やあっ....イク...もうイクぅぅ..!!!」
俺の手にレトさんの白濁がでる。
「レトさん俺も.....って、え?」
想いを伝えようと見たら天使は眠ってしまっていた。
「おいおい嘘だろ.....。」
_______________
「って感じだったんだけど。」
「......」
レトさんは自分のした事を聞かされてまだ現実を受け止められないようだ。
「そんなことが.....。だからキヨくんあんなに....。」
「そうだよ。だからあんなに俺あの日のこと覚えてないのかって聞いたんだよ。」
「....ほんとごめん。」
「いいよもう、今はこうやって横で寝てくれてるし、ね?」
「ねえキヨくん」
「ん?」
「今度は寝ないから俺のこと抱いて?」
嗚呼。これだからこの人には勝てない。
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