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夕暮れソングライター 01
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身体の熱さで頭がぼーっとして
今、なんでこんな状況になっているかはっきり把握することが出来なかった。
様々な種類の楽器が乱雑に置かれた狭いその教室に赤く夕日が射し込んで余計に現実味を鈍らせる。
「心ちゃん、可愛いね」
向かい合った綺麗な顔はそう囁いた。
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