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時雨side
俺は、今キッチンにいる。
キッチンからは、ソファに座っている真白が見える。
俺は、冷蔵庫から、豆腐と、もやしを取り出して準備をしながら、考えていた。
俺は本当にダメだな。
真白のことを好きだと気づいたら、好きすぎて抑えが聴かなくなりそうだ。
真白の何気ない仕草に欲情するのを、押さえるのは中々堪える………
真白に、好きって伝えたいな。
でも、伝えたらどうなるんだろうな………
俺は、湯豆腐を作り終わったので真白の所に持っていった。
「真白、できたぞ」
「ありがとうございます。
時雨さん。」
「別にいいよ。
ほら、食べよ。」
俺が言うと、真白は礼儀正しく、いただきますと言った。
俺は、小皿に具材を分けてポン酢をかけ、スプーンと一緒に真白に渡した。
「熱いから、気をつけて食べろよ。」
真白は、コクッと頷いて、フゥフゥしながら、食べていた。
「美味しいです。
時雨さん。」
俺は、真白にそうかと言って、真白の頭を撫でた。
そのあと、二人で一緒に風呂に入った。
まだ、真白は一人でたてないからだ。
俺は、必死に理性を保った。
そして、一緒にベットに入り寝ようとしたところで、真白が話し始めた。
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