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「とっても、美味しいです。」
「よかった。
あのな、真白。
親父に会いに行くときに、怖いやつと会うと思うんだ。
でも、中身はいいやつばっかりだから………
でも、まぁ怖かったら俺に抱きつくといいよ。」
僕は頷きました。
僕と時雨さんは、朝御飯を食べたあと、服を着替えました。
時雨さんは、スーツを来ていました。
僕はその時雨さんに見とれてしまいました。
「フフッ、真白見すぎ。
そんなに、俺カッコいい?」
「へ?!
………カッコいいです。」
僕がそう言うと、時雨さんはまた笑って、顔真っ赤だよ、真白と言った。
僕の服はというと、白の長袖でフードつきトレーナーに、黒のシンプルな長ズボン。
すると、時雨さんは僕を抱っこして言いました。
「真白、すごく可愛い。
今日、買い物するとき、真白に似合う服も何着か買おう。」
「でも、僕お金持ってないです。」
「ハハッ、なに言ってるの真白。
俺が払うに決まってるじゃん。
可愛い、恋人のためだからね。」
「恋人………」
僕は小さな声で呟いた。
そのあと、僕と時雨さんはまず、時雨さんのお父さんに会いに行った。
そして、今居るのは玄関みたいなところ。
時雨さんは、いろんな人怖そうな人から挨拶をされてる。
僕は怖くて、時雨さんをギュッとした。
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