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結斗の過去編ー2 R
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俺が今いる場所。
それは、繁華街にある古びたビルの一室だ。
目の前の男達は、俺を気持ち悪い目で見ている。
「よう、結斗ちゃ〜ん。
今日も賢くこれたじゃん。」
「…………」
「相変わらず、可愛げがないよな〜。
まぁいいか、とりあえず全部脱げ。」
今から俺は、俺であって俺じゃなくならないといけない。
つまり、俺にある全ての感情をできるだけ消すということ。
そうしないと、今から始まる悪夢の時間を耐えれないからだ。
俺は、一度目を瞑りもう一度開ける動作をしてから服に手をかけた。
まず、上着、それからシャツ、ズボン、下着。
俺は、全部脱ぎ終わったぞと言う意味の視線を男達に向ける。
「おっ、脱ぎ終わった?
それにしても、やっぱ肌白いねぇ。
まぁ、俺らのせいで痣とか切り傷とかあるけどな。
とりあえず、そこ座って自慰やってくれよ。そこの箱に玩具入ってるから、後ろ使えよ。」
今日は、いつもと違うパターンみたいだ。
俺は、玩具を見て一番無難なバイブを選ぶ。
そして、床に座って自分の性器を手で触ってたたせる。
握ったり、擦ったり自分の気持ちいいと思うとこをできるだけ刺激したがたたなかった。
「なんだよ、たたねぇのかよ。
しゃねぇ、いつも通りにするか。
おい、とりあえずこれ飲んどけ。」
男は、俺の前に媚薬を投げてくる。
周りは、ベルト外して性器を出している。
俺は、媚薬をすぐに飲む。
別に飲んだからといって、本当の快楽が来るわけでなく、ただ体が勝手に感じて快楽をえるんだ。
まぁ、苦痛だけより偽物の快楽でもあるだけマシだよな。
「よし、二人ずつで回してくぞ口とアナルだ。
それから結斗ちゃんには、これね。」
そう言いながら男は、紐をヒラヒラと見せびらかした。
「とりあえず、四つん這いになってくれる?」
俺は、言われた通りにする。
「祖父江さん、もう口使っちゃっていいですか?」
「うん、いいよ〜」
「アザっす!」
俺の前に出た性器をすぐに口に含む。
ここで遅かったりすると、暴力が来るからだ。
「んっ………ぁ……」
手は、使わない。
手を使っても暴力だ。
後ろの男は、俺の性器に紐をつけ終えたのか俺の後孔指を突っ込んでいる。
媚薬のせいか、体が熱い。
それに、前も後ろも何か突っ込まれていて圧迫感で苦しい。
「おっ、解れてきたねぇ、もういいか。
んじゃ、いくぜぇ。」
「んっぐ…ぁ…………っ……」
「気持ちいい、お前も気持ちいだろう、
たってるぜ。」
そう言いながら、俺の性器を触った。
苦しい、もう嫌だ。
俺の頬に涙が伝う。
早く、感情を消さないと。
早く。
「こいつ、めっちゃ口の中気持ちいいですね、俺もうすぐ出ます。」
「だろ、出し終わったら、他のやつに変わってやれよ。」
「うっす。」
俺の口を犯していた男は、髪の毛を掴んでピストンを早めた。
喉のおくが苦しくてたまらない。
後ろのピストンも激しくて、意識が落ちそうになるがそれは、痛みで無くなった。
「があっ……ぁ゛ぁ゛ぁ゛…………」
「落ちるんじゃねぇぞ、まだ一人目だぜ。
あと何人来ると思ってるんだよ。」
それを言われたあとすぐに、口の中に男の欲が放れたのが分かった。
「飲めよ。」
「……ぅっ…………ぅぇ……」
俺は、吐きそうになるのを抑えながら飲んだ。
「ゲホッ、ゲホッ…………ぅ……はぁ、はぁ」
「へばるなよ、おい次来い!」
また、男が俺の前に性器を向けてくる。
俺は、もうほとんど力が残っていないから無理矢理だ。
そのまま俺は、何人にも後ろも前も犯され続けた。
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