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入寮日
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「で、、、ぼーっとしてるそこの新入生。お前、名前は?」
あ、やべ、みとれてた、、
「えと、斎藤瑠日です。今日からこの寮に入ることになりました。よろしくお願いします!」
「ん?るかくん?、、、あ、お前俺と同じ部屋だわ。」
ま、まじかああああああ!!!!!!
さっきまで、女子がいなくて悲しい青春時代になると思ってたのになんだこの展開は!?
いや、先輩は男か。いやでも、男とかそういう次元じゃねえ!俺のストライクゾーンど真ん中だ。
「お、、、お願いします!!!!」
「ああ。よろしく。ははっ、元気いいな」
ズッキューン!
え?今の音はなにかって?そりゃ、、、、あれだよ、先輩の笑顔の破壊力に俺の心臓が貫かれた音だよ!
「じゃあ、今から部屋案内するわ。そだ、言い忘れてたけど、俺の名前は白川瑞月だ。こんななりしてるけど不良じゃねーから心配すんなよ。」
「金髪にピアスって完全に不良じゃないっすか!」
「ふははっ、まあそうだな。いろいろ事情があんだよ。荷物はそれだけか?」
「はい///たぶん今日中に届くんで」
「そか。じゃ、行くぞ。階段上がって一番奥の部屋だ。ついてこい。」
「はい!」
そう言って俺は先輩の後をついていった。確かに金髪ピアスは不良っぽいけど、先輩意外とよく笑うし、笑った顔かわいいな、、、。男にかわいいって思うのって初めてだ。別に、童顔で女の子っぽい顔ってわけでもないのにな。
なんだろ、、、これ、、、きゅんっ胸が苦しくなるような、、、
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