アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
ハプニング
-
やばい、、、
先輩と一緒に寝られるなんてラッキーすぎんだろ。まじで、荷物配達のおじさんナイスだわ。
俺は先に風呂からでて先輩が風呂に入ってるのを待っていた。
うわぁぁぁ、、、どーしよ。緊張してきた、、、
いやいや別に今からエロいことしようっていうわけでもないし!
つーか、先輩は別に俺のことただのルームメイトだと思ってるんだし、、、
付き合ってもいないんだからそんなことはねーだろ!
にしても先輩遅いな~はやく戻ってこねーかなぁ
俺はベットに転がりながらスマホゲームをしてこのもやもやした気持ちを持て余した。
部屋も暖房であったかいし、風呂入って体がポカポカしてるから眠いなぁ、、、
うーん、、、
いやでも先輩の風呂あがりの髪濡れてるとことかぜってーみたい、、
あーだめだ、目がだんだんしょぼしょぼしてきた。
今日は一緒に寝れるチャンスなのに、、、
______________________________________________________________
ガチャ
「おい、風呂あがったぞー遅くなったわー。ってあれ?」
風呂から上がって部屋に戻ると、るかくんは枕を抱えてすやすやと寝ていた。
「なんだ、、、寝ちゃったか。」
緊張して迎えたルームメイトの後輩は、いかにもスポーツ少年という感じのさわやかな外見のくせに、初日から何かとぬけてて、素直で、表情がころころ変わるやつだった。
こっちはよくヤンキーだとか金髪怖いとかいわれてたから嫌われたらどうしようかとどきどきしていたのに、、、
あんなに俺と一緒に寝るんだってはりきってたのに先に寝るやつがあるかばか。
まぁ、、、引っ越し初日で疲れてたのかな。
うわ、、、俺よりでかいくせしてこんな無防備なふにゃふにゃな顔で寝てるよ、、、
イケメンが台無しじゃねーか。
髪も濡れてるし、腹も出てるし、風邪ひきそーだなこいつ。
俺は布団をかけてやって、となりに寝そべった。
「おやすみ。るかくん。」
これからの寮生活はるかくんに振り回されそうだと思いながら俺は眠りについた。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
6 / 7