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未明 side鈴
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side鈴
「────んー…おきたの?」
布団から起き上がり、どこかへ行こうとする結に話しかける
「おなかすいた?」
こく。と、小さく頷く
やっぱりまだ生活リズムは安定しない
段々と直していかなくてはならないが、今はまだ食事もおぼつかない状態なので、時間がずれてしまったりタイミングがずれてしまえば食べられなくなってしまうと思う。
そう思えば今は時間帯より、食べてもらうことの方が大事だった。
「軽く作るから待ってて」
部屋の明かりをつけ、結をソファに座らせる
夜の食事はどういう食材が体にいいのだろう。
全くわからない。とりあえずいつものスープに火をつけ、小さなパックに入っていた豆腐で湯豆腐を作ることにした。
出来上がって、テーブルの上に運ぶと結は少しずつだか食べてくれた
その様子をうとうとしながら見守る
1時間程かけて食べ終わった結は、暑くなったのか緩い半ズボンを太ももの方まで上げ、着ていた半袖の服の裾を掴んでパタパタと空気を入れている
「暑い?」
「…あつい」
無自覚なんだろうけど、結の太ももとか、ちらっと見えるお腹とか。
ただでさえ白いのに、普段服に隠れているお腹や太ももはさらに白くて綺麗だった
……誘ってる?
眠気もあってあまり意識がはっきりしない中で何となくそのまま太ももに触れてしまう
「……っ」
内ももを震わせて足を閉じた結は真っ赤だった
ひんやりと冷たく、柔らかくて気持ちいい。
何処かで、理性が崩れていくような音がした
「…結が悪いんだからね」
逃げないようにまずは強めに抱きしめる
「…っなせ!」
結の足の間に自分の足を入れ、少し結のものを刺激する
「っ、…んぅっ…」
抵抗してきた腕を掴み、そっとキスをする
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