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思い
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「…っ、やめ…てっ」
頭を掴まれ相手のものを舐めていると足で俺のに触ってきた
「シロって自分の触られんの嫌がるよね
どうして?」
脇に手を入れられたと思ったら持ち上げられてベッドに投げられた
「触んな…っ」
相手を蹴ろうとして、その足を取られ開かれる
前はなんとも思わなかったのに今は何故か恥ずかしくて仕方ない
「お、レア。顔赤くなってる」
足を開く。それがすごく卑猥な行動に思えて閉じようと力を込めてもびくともしない
「…───ひゃぁ?!…や、ぁっ…」
相手の顔がそこに埋まっている
下半身にびりびりとした刺激が走ってそれから逃げようと腰を引く
「ま、まって…ほんとにっ、無理…」
何で?どうして?
頭がごちゃごちゃになってきて、ただ、恥ずかしいということしか分からない
これもきっと、鈴のせいだ。
…鈴が、俺に色々考えさせるから…余計な気持ちまで生まれてしまった
関係のない鈴に内心八つ当たりをする
「有名だよ?シロは自分の触らせてくれないって」
「なに、が…っ」
時々口を離しては満足そうに俺を見てそう言い捨てる
「なんで?嫌なの?」
「…知らないっ」
「ふーん、ひもひい?」
多分「気持ちい?」と聞いているんだろう
それに全力で頭を横に振る
何で相手に触らせないかって、そんなのお金の為だけにやってる行為で、好きでもないのに相手からの刺激で気持ちよくなったりイったりするのが嫌だからだ
でも、鈴には手で刺激されてイってしまった事がある
あの時は、なんか、別にいいや。って心のどこかで思った
この人の手で気持ちよくなってしまうのはしょうがない事なんだって、思った
いつもはそんなこと思わないのに…って、また鈴のこと考えてる
「っ、…とまっ、て」
ズクン。と下半身が疼いて自分のものを抑えた
「イきそうなんだ?」
何その嬉しそうな顔。
「ざ、けんなっ」
足を抑えた手が一瞬離れて、その少しの間に体を起こして蹲った
左手で元を掴んで、右手でお腹を撫でて「落ち着け」って命令する
「なに、イクとこ見せてよ」
「…触んなっ」
背中に触れた手を思い切り追い払う
「…黙って抱かれてれば良いんだよ」
声のトーンが変わって、そっちを見れば完全に目が怒っていた
あ、まずい。そう思ったときにはもう遅くて、両手ともその人に抑えられていた
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