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俺の好きな人
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「…鈴っ」
「んー?」
赤くて可愛い唇を撫でていたら名前を呼ばれた
「…んぅ、ぅ」
そのまま口の中に指を入れて動かせば必死に指を舐めてくれた
指をちろちろと舐めてくる舌。
元々声量も小さいし食事もひとくちがかなり小さい。
そうすると必然的に男の人の指というのは大きいらしく入れている指は一本だけなのに目元に涙が浮かんでいた
それを拭って目元にキスを落とす
「続き、してもいい?」
今度は抱き寄せて聞いたら体がぴくっ。と強張った
「…ま、待って」
「結が怖がるようなことはしないよ」
「…じゃなくて、その…お風呂、入ってないし…」
「気にしなくていいのに」
「俺が、…気にするのっ」
「分かったよ。
どうする?大浴場もあるみたいだけど、そこ行ってみる?」
火照った気持ちを落ち着かせるように深く息を吐いてから笑いかけた
「…行ってみたい」
「うん!りょーかい!」
1時間後に軽食が届くように電話でお願いをしてからお風呂に向かった
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