アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
俺の好きな人
-
だめ。
頭では分かってる
なのに結に触れたくて少しずつ、少しずつ、体に負担をかけるようなことをしていってしまう
「…っん」
「好き」
特に抵抗もしないで俺にすべてを任せて感じてくれている結が可愛くて仕方ない
指を動かす度に漏れる喘ぎ声。
「…っひ、なにっ」
「ごめんね、ちょっと我慢して」
笑顔を作ってそれを結に向けてあげられる余裕もなくて、軽く頭を撫でてから足を閉じて自分のものをあてた
「…っす、また…っ?」
「知ってるんだ」
意地悪な笑みを浮かべて結を見る
顔は真っ赤だった
「…大丈夫だからっ、なか…きてっ」
思いもよらない言葉に一瞬目を見開く
「…っ、痛くなっちゃうからだーめ」
落ち着かせるように頬にキスを落とす
不意に結の手が俺の浴衣を強く握った
「痛くないっ、じんじん、…する」
閉じた足を少し開いた結は「…お願いっ」って今にも消え入りそうな声をだした
痛いことはしない。無理はさせない。
そう決めていた決意がぐらぐらと揺れだす
「…鈴」
そんな顔を向けられたのは初めてだ
「結えっち。…痛かったらすぐ言えよ?」
両膝を押さえ込むと自分のそれを結の後ろにあてがった
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
301 / 427