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仲良し
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カプセルの錠剤を一旦自分の口に入れると、直ぐに結の顎を持ち上げて唇を合わせた
ぐっ。と舌で喉の方まで入れてあげる
んぅ。と苦しそうに唸った声が聞こえて背中を撫でてあげた
体がビクッと震えて、それと同時に薬が体内に入っていく
「まず一錠!飲めたね!」
口を離すと結はそのままソファに項垂れた
「あと3!」
「…疲れた」
珍しく弱気だな。
でも、薬はちゃんと飲ませるし、疲れているというのなら尚更早く終わらせてあげたい
「口開けてー」
指示をしてから口に薬を入れる
後頭部を抑えて固定する。
喉の奥に押し込もうとして、結の舌が抵抗してきた
それを器用に押さえ込んで喉の奥に入れる
「…んぅ…っ」
頑張って。
声を出せないから、代わりに背中を擦る
「んっ…っ」
体に力が入っている。
もうそろそろ限界なのだろう
元々拒食気味だというのに、食後にこんな大量の水と薬は辛い以外の何物でもないと思う
「もう、いい」
嫌がる結を説得して、一錠一錠喉の奥に押し込む
それを何度か繰り返して、やっと薬が無くなった
「頑張ったね、えらいよ結ー!」
ぎゅう。っと強く抱き締めた
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