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♥HappyValentine♥3 皐月×叶多
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「俺、誰からか分からないチョコとか怖いし受け取れないから靴箱とか机の中に入れられても捨てるから」
く
それから色々な事があり放課後になった
「ねぇねぇ翠と翼、俺、お前らにチョコ作って来たんだけどいる?」
「「欲しい!!!!!!!!!!!」」
「はいどうぞ」
「「ありがとう」」
「今年は何を作ってくれたの?」
「クッキーとカップケーキ」
「うわー楽しみ!!」
「...あの中村叶多君いますか?」
「僕だけど」
「あの少し時間を貰っていいですか?」
「いいよ」
「ここじゃ言い難いので着いて来て下さい」
「分かった」
翼が俺の所まで来て耳元で囁いた
「やっと彼女ができるかもなおめでとう」
「うるせー」
「そんじゃ行ってくるわ」
「おう」
どこまで行くんだろ?さっき翼が彼女できるかもなとか言ってたけどそれはないだろ。だってこんなに平凡なんだよ?
「...あの私、叶多君の事が好きです。付き合って下さい。その前に甘いものが好きって言ってたからクッキーと生チョコ作ったんで受け取って下さい」
まじか沢村さんとは委員会で一緒でそこから仲良くなっただけなのに自分で言うのもなんだけど俺のどこがいいんだろ?
「ごめんね。沢村さんは仲がいい友達としか見れないから付き合えない。けどお菓子は一生懸命作ってくれたんでしょ?だから貰ってもいいかな?それと振っといてなんなんだけど俺とは変わらず友達として接して欲しいな」
「うん受け取って。それとこちらこそ仲良くしてください」
「それじゃバイバイ沢村さん」
「バイバイ」
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