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*アダルトな撮影 (abrt)
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※本編はお二人が知り合いではない設定です。
rt side
アブ「ちょっと、そこのお兄さん!」
街を歩いていると、急に呼び止められる。
「…はい…?」
アブ「僕、個人的に服作ってる者なんですけど…」
彼の差し出した名刺を受け取り、名前を見てみる。
シバチャファッション
ファッションデザイナー アブ…
申し訳ないが、全く知らないブランドだ。
アブ「見ての通り無名だから、芸能人をモデルになんて出来なくて…。そこで、一般の方にモデルのご協力をお願いしてるんですけど、お兄さん、どうです?」
「えっ!?お、俺がですか!?」
アブ「お兄さん、スラッてしててかっこいいし、モデルにピッタリだと思うんです!ダメですかね…?」
うっ…。こういう頼まれ方すると断りにくいんだよなぁ。
「…か、顔って映りますか…?」
アブ「顔出しNGなら、顔映らないように撮ったりします!」
「…じゃ、じゃあ…別に…いいですよ…」
アブ「えっ!ホントですか!?ありがとうございます!それじゃあ、そうだなぁ…。あっ!そこのホテル入りましょう!」
彼が指を指した所は、ラブホテルだった。
「えっ!?」
アブ「着替える場所とか無いし、撮影も室内がいいので!さ、行きましょう!」
「えっ…あっ…ちょっと!」
俺は半ば強引に、ホテルへと入った。
ー
「っ…」
アブ「あれれ、緊張しちゃってる?」
「はい…」
アブ「大丈夫、大丈夫!メイキング映像のために動画も回してるけど気にしないでね〜」
「わ、分かりました…」
アブ「じゃあ、早速始めようか。そういやキミ、綺麗な顔してるね」
「あ、ありがとうございます」
アブ「名前、何だっけ?」
「レトルトです」
アブ「おー、いい名前だねぇ〜。んー、じゃあ、レトやんって呼ぼうかなぁ」
「ふふ、ありがとうございます」
かなり緊張しきった俺をリラックスさせてくれる。
アブ「じゃあ、早速なんだけど、着替えてもらっていい?」
「はい」
アブ「はい、これ」
渡されたのは、ボクサーパンツだった。
「…え?」
アブ「あぁ、僕、服っていうか、下着作ってるんだよ」
「えええっ!?そ、そんなの聞いてませんよ!」
アブ「いやぁ、でも、せっかく来ちゃったことですし!顔も映さないから!お願いします!」
確かにもう来てしまったし、ちゃんと確認せずにノコノコ付いてきてしまった俺も悪い…。
それに、個人で営業してるみたいだから、またモデル一から探さないと行けないのも大変だしなぁ…。
はぁ…仕方ないか…。
「分かりました…。それ、履きます」
アブ「そう言ってくれると思ったぁ!ありがとう!」
俺は物陰に隠れてパンツを履き替える。
アブ「うん!似合ってる!いいね!じゃあ、じゃんじゃん撮ってくね〜」
「よ、よろしくお願いします…」
うぅ…恥ずかしい…
アブ「ちょっと失礼しまーす」
さわさわと俺の乳首を触る。
「なっ!?えっ!?」
何してるの!?この人!!
アブ「こういう下着の写真って、勃ってる方がイイ写真撮れるんだよ〜」
「あ、…ははは…」
なんかよく分からんけど、意図があるなら素人の俺は口出せないし、笑って誤魔化すしかない。
それにしても、なんだか触り方がいやらしい…。
「はぁ………はぁ………」
アブ「んー、レトやん、この刺激だけじゃちょーっと足りないかな?」
「んっ!」
次は俺のモノをさわさわと触る。
「ちょちょちょ!な、何して…!んっ!」
アブ「ん?ここイイの?」
「ぁ…ん…はぁ………はぁ………」
アブ「…」
ブブブブブ…
…?何の音…?
チラッと音の聞こえた方に目をやると、ピンク色の丸っこい物が振動していた。
「え、ちょちょちょ…!んぁっ!」
アブ「ん?どーしたの?」
「いやいやいやいや…!やめてくださいっ…!」
アブ「ダメだよ、大事な撮影なんだから」
撮影 という言葉を出されると、強く言えなくなる…。
アブ「後ろ向いて壁に手を着こうか」
そう言って次はマッサージ機を俺のモノに当てる。
「あっあっあっ!!んんっ…!な、に…!」
アブ「コレ?見たことない?電マって言うんだよ」
「あっ…ん…!ふっ…はぁんっ!」
アブ「何?その声」
その言葉と同時に振動が急に強くなる。
「あぁっ!んっ…ちょっちょっ…!あぁん!」
アブ「ん?どした?そんな可愛い声出して」
「あぁっ!んぅ……はっ…んっ…」
アブ「気持ちいいの?ん?」
「や、やだ…」
アブ「…嫌じゃないでしょ?」
「ああぁん!!あはっ…んんんぅ…!」
アブ「ほら、嫌じゃないじゃん」
「ひっ…!あっはっ…!あっ!んん!ちょちょちょ…んっ!あっ!…ふっ…、ちょっと待っ…あああ…!はっ…はっ…、ち、ちょっと…も、無理…」
ドビュッと白い液体が飛び散る。
アブ「ありゃりゃ」
「はぁ…はぁ…」
アブ「あー、撮影用のパンツ汚れちゃったね〜」
「…す、すみません…」
アブ「いいよ、いい動画撮れたし♩」
……
ーアダルトサイトに俺の動画が載ることになるとは、俺は知る由もなかった。
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