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8。
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バタン。
「え?別れるって言ったよね?言ってない?いや、言ったわ」
ガチャ!
「まー母さん!!!まーどこにいる?」
リビングでくつろいでいるまーのお母さんに尋ねた。
雅也母「あら、雅也は大ちゃん今日は泊まりだって張り切ってけど。トイレに入ったんじゃないかしら?」
ん?トイレ?普通でて行くよね?まぁいい!
ドンドンドン!!!
「おい!雅也いるだろ?!!」
ビクッ!
「…………なんだよ……大ちゃんなんか大嫌い。」
どうしようかな……
……………………………………あ……そうだ!!!
ダダダダダ!
ガチャ!
結構時間かかって。
タッタッタッタッ…………………………タッタッタッタッ…
「ハァハァハァ…………ただいま」
雅也母「雅也は部屋にいるわよ♡」
「ありがとう!」
雅也母「甘いものはいいけどあとちょっとでご飯だから」
「わかってるって笑笑!仲直りしてくる!!」
「行ってらっしゃい」
キッチンでフフッと笑う雅也のお母さんを後にして俺は二階に上がった。
「まー!」
「….………………」
まーは首を吊って死んでいた。
「まー!!!!!」
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