アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
21。
-
…………あれは大と雅也がまだ小学生の時。
ある日の放課後の話。
「大ちゃん大ちゃん!遊ぼ!」
大母「大行ってらっしゃい( ´ ▽ ` )雅也ちゃんが呼んでるわよ^ ^」
「分かった!行こうぜまー!!じゃあ母さん行ってきます!!」
バタン。
その日は公園に遊びに行く予定だった。いつもどうりに雅也が大を迎えに行ってそこから15分歩いたところにある大きな公園に行った。だけどその日は人気が少なく、静かな公園だった。
…………………………2時間後………………………………
?「うわぁシコい♡今行くからね大君♡雅也君♡」
雅也は幼い頃から少しませていた為、少し視線と危険を感じ取っていた。
「大ちゃんもう5時だから帰ろ!」
ソロソロヤバイと思ったのか、雅也が大に提案する。
「おう!」
?「…ちょっとまって!お母さんが!…………」
筋肉質な若いおじさんがこっちに慌てて走って来る。
「お母さん?どうかしたの?」
雅也が頭を抱えていた。
「大。行くよ…」
バッ!と大の腕を掴んでサッと逃げた。
「チッ………待って!大君のお母さんが危険なんだよ?」
「ねぇ、まー母さん大丈夫なの?」
大はあのおじさんの事を疑っていないためにお母さんが本当に大丈夫なのかと心配している。
「早く確認するために今お家に帰ってるんでしょ?」
軽く受け流す雅也に気づかない。
「そうだね。よし!早く帰ろうか!」
大って単純。
「待て!………お前ら!」
おじさんの口調が荒くなる。
ドサッと雅也の後ろで音がした、
「大ちゃん!後ろ!」
「へ?うわぁ!」
大が後ろを見たときにはもうおじさんに腰を掴まれて動けなくなっていた。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
23 / 26