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いつも通り…ではなかった6
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僕「な、な、な、なんでキスすんだ!!!!!」
修斗「だーかーらー、好きなの先輩が」
僕「好きだったら勝手にキスしてもいいのかよ!!」
修斗「俺はしたいの。
…嫌われてもいいから」
僕「な、にそれ…」
真剣な表情の修斗に心が揺れそうになる。
きっと、予想だけど修斗は本気だ_________
僕「…いつから好きだった?」
修斗「んーわかんない
気づいたらかな?」
なんだよ、なんだよそれ。
なんで僕なんか好きになるんだよ。
僕「なにがいいの、僕の」
修斗「…こっち向いて?」
僕「なに
ちゅ
修斗「好き、先輩」
僕「ん!?んぁ…ふっ………んんんっ!!」
なに、これ…なにこれ
こんなキス知らない…
修斗の舌が、僕の口の中に________
僕「ぁっ…ふぁっ…ん…ん」
嫌なはずなのに、抵抗できない。
力が入らない………
修斗はやっと口を離したかと思うと、僕をギュッと抱きしめてきた。
修斗「先輩の全部が好き。
恥ずかしがり屋ですぐ赤くなる顔も、
鈍感な所も、こんな俺と仲良くしてくれる所も」
僕「はぁっ…はぁっ…」
僕は乱れた息を整えながら必死だった。
修斗の言葉があまり頭に入ってこない…
修斗「…あんなキスしてごめん
もう俺先輩とは関わらないようにする。」
僕「えっ_______」
「なんで?」なんて、聞けなかった。
全ては修斗が僕を思っての行動だと気づいたから。
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