アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
次の日
-
_______
______________
_____________________
僕「ん、、、」
カーテンから漏れた日差しが眩しくて目が覚めた。
ソファからゆっくりと起き上がると時計を見る。
(まだ6時か)
久しぶりに早く目が覚めてしまった。
昨日の出来事を思い出す。
修平にキスしようとした自分の行動
あれって、もし本当にしていたら
どうなってたんだろう
というよりも、きっと自分には本当にキスをする勇気などなかったのだろう
頭の中でそんな思いをかき消し、二階の自分の部屋へと向かう。
修平はまだ寝てるかな
コンコン
小さめの音でドアをノックしたが、返事はない。
そりゃまだ6時だもんな
僕「失礼しまーす、、、
あれ?」
ドアをゆっくり開けると、そこにはすでに修平の姿はなかった。
ベッドを見れば置き手紙が置いてある。
僕「なんだ?」
------------翠
お世話になりっぱなしはやだからそろそろ帰るわ
一回家にも顔出すつもり。
昨日はありがとな、助かった。
修平らしい、短めの文章
なんとなくもう一度顔を見てから別れたかったけど、
帰っちゃったなら仕方ない。
なんだか久々に会えたのはいいもののあっさりした最後だったなあ。
また、今度、会えるんだろうか_______
そんなことを考えながら、
僕は学校へ行く支度を始めた。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
95 / 97