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幸海 2 R18
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「あ、ン…んん、ぁ…ああっ!」
僕の肌を撫でながら上がってきた手が胸の上の突起に触れる。
それだけで身体からゾワッと快感が這い上がってくる。指先でクルクルと突起を刺激されて、それとは別の手が反対の突起を同じように刺激してくる。
「あ、あぁ、ん…は、ぁ」
「雫、可愛い」
律兄ちゃんの熱い声が耳元で聞こえて、僕の耳朶を食むと正兄ちゃんが首筋にキスをしてその度にチクリチクリと小さな痛みが伴って、それがなんなのか分かる僕は幸せで痛みさえも快感に変わる。
ぷっくりとした突起を違う指が違う動きをして僕の快感を上げていくと、それだけで下が反応してしまうわけで。
「雫、気持ちいいのか?」
正兄ちゃんがスエットの上から僕のそれを掌で撫でた。
「やぁ、ンン、ああっ!」
夏のスエットは薄くて、布越しだとしても自分以外が触れた事なんてなくて。上下に撫でられる度に自然に腰が浮いてしまう。
突起とそれとの刺激は僕には強すぎる。
「最後まではしねぇから」
「雫に触りたい」
正兄ちゃんと律兄ちゃんの掠れた声にまた、甘い声が漏れる。
刺激が止んだと思ったら、示し合わせたかの様に、あっという間に衣類を全て剥ぎ取られて、僕は2人の前に裸体を晒す。
「あっ!…ゃだっ」
流石に恥ずかしさで身体を隠そうとしたけど、両手を2人にガッチリ掴まれて、しかも、両足まで2人が足で挟んで僕は身動きが取れなくなってしまった。
「やっ!!ヤダ! 恥ずかしいから、止めて!」
涙目になりながら訴えて2人を見ると、ギラギラとした肉食獣の様な瞳と、それでも眉間にシワを寄せて何かを我慢してる様な表情で。
「「ごめん」」
謝罪を聞いた次の瞬間には、快感の波が一気に押し寄せてきた。
「ああぁぁ!!ああ、ン…やぁああ!」
赤く膨れた突起を捏ねくり回され、引っ張られ、下を大きな手が包み込んで上下に刺激されて、素肌の至る所に口付けられて赤い跡を残していく。
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