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67 *R18
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「まっ…て、、」
「ん?」
「これ以上はっ…!」
「…聞こえないな」
「わけわかんなっ…んっ!」
待ってと駄々をこねているうちに司は佑月の口を塞ぎ、
佑月の履いているものを全ておろし床に捨てた。
「そろそろ黙るか、なぁ…佑月?」
「んっぁ…つか、、さっ…はぁっぅ」
司は佑月の後孔に指でなぞり、厭らしく触る。
それだけなのに、先程イッたせいか少し触られるだけでもヒクヒクしてしまう佑月は涙目で司の体を押す。
「やっぁ、つかさっ…だめっ…」
「凄い良さそうだけどな」
そう言った司は指を佑月の中に入れ中で
まるで何かを探すかのように色々なところを弄っては、部屋に変な音が鳴り響き、もうおかしくなりそうだった。
「ふっぅ…はぁっあ…やっ…!」
「これか?」
「はぁ…あああっ!」
急にさっきまでの気持ちよさとはまた別の刺激が僕の頭を更におかしくする。
「佑月、ここ好きか?」
「んっんっ!あっ!」
何も言っていないのに確信したかのように司は
1本のみならず…2本…3本と指の数を増やす。
「俺も鬼じゃない。ちゃんと順は踏んでやるさ」
「んぁっ!はぁん…んっおかしっ…おかし…くなっちゃう…やぁあ!」
指の数だけではなく同時に早さも増し、
耐えきれず司の首に手を回す。
そんな僕を司は離れないように少しだけ、
僕に近づいてくれて、やっぱり優しいなだなんて
こんな時に思ってしまった。
「佑月っ…そろそろ」
「んっ…つかさっ…」
耐えられなかった司は自分のベルトを外しズボンをも脱いだ後、そのベルトで僕の腕を縛る。
「つかさっ…これっ」
「ん?特に意味はねえよ。だけどそっちの方が余計にそそられる」
「なっ!?」
驚いたと同時に何故か僕もうつ伏せにされ、
お尻だけあげている状態にされた。
更に腕まで縛られているとなると…
今の自分の格好がとても恥ずかしくなってくる。
そして何故か…不安と恐怖が僕の中で急に芽生えた。
「やぁっ…ごめんっなさ…!」
その時、あの日の出来事が僕の頭にフラッシュバックする。
「佑月?」
怖い…怖い…怖い…
もういないはずなのに…晃くんが僕をまた襲おうとしている。
どうして?
やめてよ、もう僕は司と一緒にいるんだよ。
邪魔しないで。やめて、もう痛いのは嫌だ。
「いやああああっ!やめっ…!もう嫌っ!」
「佑月っ!しっかりしろ」
晃くんが腕を掴んでくる。またやられるの?
また…家に戻されるの?
「ごめなさっ…」
その時、急に体の向きが変えられ、顔をしっかり押えられる。
「佑月、俺と目を合わせろ」
「はぁっ…うっ、、つかさっ…」
「そうだ、そのまま呼吸を整えろ」
「はっ…ふっ…」
「偉いな」
押さえた手で、そのまま佑月から流れていた涙を拭いキスを落とす。
「つかさっ…!ごめっ…うぅっ…」
「無理をさせたな、今日はやめよう」
司の言葉に僕はとても悲しい気持ちになった。
せっかく、司と触れ合える時間ができたのに
僕が過去に怯えたせいで途中になるだなんて…
僕は…
「いいっ…最後までっ!」
「無理しなくてもいい」
「無理じゃないっ…おねがっ…い…司」
「…わかった。辛かったら言えよ?」
「うんっ…んっ」
今僕を抱いているのは、司で晃くんじゃない。
僕が今感じているのは幸せであって
決してあの時のような地獄じゃない。
「んっ…司っ」
司の首に腕を絡ませ、沢山愛してくれる司に
自分から初めてキスをする。
「んっぁっ…はぁ」
「佑月、あまり俺を煽るなよ、本当に止まらなくなるからな」
「止めなくていいっ…離れたくないっ」
「俺がお前を離すわけがない」
そう言った司はグルンと僕の体の向きをさっきと同じように戻し、僕の後孔に司のがグッと押し当てられた。
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