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一体どうしたんだろう、急に顔が赤くなって……
先生どうしたの、そう口を開こうとする前に噛み付くようなキスをされる。
お互いの舌を絡めて、唾液を交換する。
唇が離れると銀色の糸が引いて、名残惜しそうにプツンと切れた。
「そんな可愛いこと言われたら、我慢できない、かも」
「せんせ……?」
その獣のような射抜く目から、視線が逸らせなかった。 雄の目だ。 俺はこれからこの人にグチャグチャにされる。
怖い……だけど、先生なら……
グッと唇を噛み締めて、心を決めた。
「いい、よ? 先生になら、何されても」
「痛くするかもよ?」
「お手柔らかに。 先生、いっぱいシて」
我慢の糸が切れたのか、首筋に勢いよく噛み付かれた。ジュッときつく吸われピリピリとした痛みが走る。
キスマーク、だと思う。 結構痛いんだな、なんて関心していた。
先生の次の行動に期待する自分がいる。
今度は上の服を脱がされ、胸の突起に触れた。 俺は女の子じゃないから胸で感じないけれど…… あ、でもネットでみた男の人達は乳首を弄られて感じていたような…… あれも演技なのだろうか?
「先生、男も乳首で感じるの?」
「ずっと触ってたら感じるようになるよ」
「俺は全然感じないよ」
「じゃあ俺が感じるように開発するまで」
そう言って、乳首をキュッと摘まれた。
痛いんだけど……本当に気持ちよくなるの?
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