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夕飯を食べて、お風呂にも入って、後は寝るだけだ。
「じゃあ、寝ようか」
「え、」
寝るんだ……。
いつもみたいにエッチな流れになると思っていたのに、呆気なく眠りにつく先生に驚いてしまった。
少し期待してた……なんて。
なんか俺だけ、バカみたいだ。
「どうしたの? 寝ないの?」
「いや……今日はシないんだなって……思って……」
期待していた自分が恥ずかしくて、つい小声になってしまった。
顔が真っ赤になっているのが分かる。 見られたくなくて、シーツに丸まった。
隣から先生の笑い声が聞こえる。ふっ、ふ、と笑いを堪えているようだったが丸分かりだ。
「嘘だよ。ちょっとからかってみただけ」
「今日はしないもん……」
「えー、やだ。エッチしよ」
ね?と被っていたシーツを剥がされ、慰めるようにキスが降ってきた。
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