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「・・・あれは夢だったのか。」
ベットから目を覚まして夢の内容を思い出し、とんでもない不愉快さを感じた
まさか玲が俺にあんなことをする訳がない。みんなに優しい王子様だぞ?!ありえない!俺の脳の細胞腐りかけてるわ!
「翔太ー!早く起きてご飯食べなさーい!」
母さんの声が部屋に響く
「起きてるからー。」
リビングまで聞こえるようにそう叫び、ベットから抜け出し服を脱ぐ
俺はきっと疲れてるんだ。新しい高校生活で目に見えないストレスってやつを感じてるんだ。うん。ストレスなんて大人になったな
ワイシャツに袖を通しながら、不意に違和感を感じる
・・・ん?手首が赤いぞ。なんでだっけ?
あっ・・。
その時にネクタイで縛られたことを思い出す
やっぱり夢じゃ無い!!
昨日のことは現実で、幼馴染から俺は犯されそうになったんだ・・・。あの後玲の家から急いで帰って、とりあえず風呂に入り、寝て忘れようとベットにダイブしたんだった
「夢であってくれよー・・・。」
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