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「亮介?あのごめんね、俺のために怒ってくれたの
に・・」
「別に翔太のためじゃないし・・・あーー!!!」
急に叫んだ亮介にびっくりする。何々どうしたの?!
「ほんっとにムカつく!あいついつも俺の邪魔ばっかりするし!翔太にも・・・!!」
「・・俺は・・大丈夫だよ??」
とにかく怒りを納めたくて、全く大丈夫じゃないけど大丈夫だと言ってみせる
「俺が大丈夫じゃない!!というか翔太は大丈夫だったのかよ!?」
「え?!いや・・大丈夫ではないけど・・」
なんで俺がキレられるの?!おかしいだろ?!そしてさっきのはどう見たって大丈夫なわけないだろ!と思いつつおどおどしながら亮介を見る
「なんで何時も大丈夫じゃないのにヘラヘラしてんだよ!」
はぁ?!流石に今の言葉には腹が立った!ヘラヘラって人を馬鹿みたいに言いやがって!亮介が怒るから、俺まで怒りだしたら収集つかないだろ!
そう思うがやっぱり波風立てたくなくて言えない・・
「俺は別にヘラヘラしてないけど、もう済んだことだし怒ったて変わらないから忘れようよ」
「あーそうですか!」
そう切り捨てるように亮介が言うとぐいっと腕を引っ張れる
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