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68謎の影
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亮介とも玲とも仲直りしたし、今日はいい日だった!
「ただいまー!」
家に帰ると優が帰ってきていて、リビングでいつものようにソファ座っていた
スマホの画面がちらっと見えると、それは俺が今最もハマっているアプリゲームだった
「え?!優もそれしてんの?!」
ついつい興奮して近づいて行くと
「五月蝿い、人のスマホ覗き見するな」
といつものように邪険に扱われる。けどそのステージは俺よりレベルが高いやつだ!意外にゲーマーだったんだな!
「凄いな!俺もやってるんだけど、どうしても今やってるステージがクリア出来なくてさ!ちょっとこれやってくれない?」
「はぁ?面倒くさい無理。だいたい人にやってもらっても意味ないだろ」
「そこを頼むよーアイス奢るから!」
「・・・高いやつな」
「了解!」
そう言うと優に俺のスマホを渡す
「というかどこにアプリ入ってんだよ」
「あれ?どこだっけな、起動中のアプリにない?」
俺のスマホはアプリをグループで括ってないから、自分じゃないと沢山のゲームアプリから探すのは無理なんだろな
「ぁあ、これから探せばいいわけ?
・・・・・・。」
いきなり苦り切った表情になった優。なんか見つかった??俺スマホになんかいやらしいやつ入れてたっけ?
全然記憶にない
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