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「そんな状態で帰れるとでも思ってるの?」
顔を赤くさせて、口の周りには涎が垂れ、涙を流す俺とは対照的に、玲はいつも通りの笑顔を向けてくる
「かえうっ・・はぁっ、っはぁっ」
「本当はもっと綺麗で完璧な形で手に入れたかった。けどもうどうでもいいや。だってすぐ他の男に尻尾振って誑かすから」
綺麗で完璧・・・?
思考が回らない頭で考えるが、意味が分からない
玲は屈んで視線を合わせてきたと思ったら、俺の肩をぐいっと押さえつけて仰向きに押し倒す
「翔太ズボンびしゃびしゃだね、人前で射精して気持ち良かった?」
「っぅ・・やっ・・ごめんなっさいっ・」
涙が止まらなくて、ヒクヒクとしゃくりあげながら涙が溢れ出す
「笑ってる顔も大好きだよ。けど泣いてる顔も最高に唆るね・・・もう本当可愛いな」
「・・ぁひっ!!」
玲の手が俺の性器をぐりぐりと揉み、今まで触れなかった張り詰めていたその強い快感に体が揺れる
「やっ!!・・あぁあっ!!・・っん〜〜!!」
さっきイッたはずなのに、またどばどばと射精してズボンが濡れる
「またイっちゃったんだ?・・翔太の可愛いイキ顔、もっと見せて」
「もっもうっや!・・やらぁっ」
玲は俺の声なんて聞こえてないみたいに、右手にスマホを持ち俺に向けてパシャと写真を撮っていた
「やっ・・・とらりゃなっいでっ!」
「なんで?こんな可愛い姿撮らない方がおかしいよ。ねえこれどうするの?」
先ほどとは打って変わって、つうっと俺の性器を指で触れる。そのむず痒い感覚にまた痺れが生まれる
もっともっと強く触って欲しい・・!!
いやだめだ!こんなのおかしい
そう二つの感情がぐちゃぐちゃと混ざり合い、思考がだんだん混濁していく
もう今はただただ気持ちよくなりたい、この熱からどうにかして解放されたい
「辛いよね、俺と気持ちいいことしよっか?」
「すっ・すりゅっ!・さわってっ・・れいっ」
「可愛い可愛い俺だけのものだ」
玲はそう言って舌舐めずりした
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