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「やっやだ!っっ・・!んっ・・!」
両腕を抑えられてキスされる。必死に口を閉ざそうとするが、その時にはもう遅く玲の舌が俺の舌を絡めとってくる
息が出来ないし、動き回るそれが気持ち悪くてぞわぞわする
顔を横に振ってどうにか逃れようとするも、段々と意識がふわふわしてきて、されるがままになってくる
どれ位されていたか分からないが、やっと玲の舌が俺の口内から出ていった。ほっとしたのも束の間で長くだぼっと着ていたシャツを、上にずらされて下半身もろとも露わになった
殆ど裸みたいな格好に、カッと体が熱くなった。そのままピンク色になった突起を口に含まれて、片方は指で転がされる
「ひっ・・あっあ・・!やめろって!!」
嫌なはずなのに、ざらっとした舌が気持ちがよくて思わず声が出る
このまま流されてはいけない、そう思うのに腰が浮く。
ダメだ・・・!!
「いっ今、止めてくれたら、許すからっ!」
「許すって・・それは俺の台詞なんだけど」
ぱっとこっちを向いて目線が合う。真顔で言う玲との会話はずっと平行線だ
「・・それに言うわりに気持ちよさそうにしてるじゃん」
「つぅ・・!!・・っ違う!したくない!!・・俺に触るなっ!」
中心を弾かれて声が漏れる。自分の意思と反してそれは勃っていて、少しの刺激でさえ快感を拾ってしまう自分が悔しい
「その反抗的な態度・・腹が立つなぁ・・」
だめだ・・。玲に何を言おうが話が通じない
「だっだめ!!だめだって!!」
がばっと足を広げられて、その様子に頭の中で警報が鳴る。本当に犯される
「やりにくい」
ばたばたと足を動かして必死に抵抗する俺に、苛立ったのか低めのトーンでそう言われる
「ひあっ!!」
ぎゅっと自身を握られて、急に大きな恐怖心に覆い被されて動けなくなる。ゆるゆると上下に刺激されれば体が反応して、さらに腰が揺れる
「嫌だ・・!!あっ・・ぅあっ!!」
「ヌルヌルしてきたね、後ろも緩くなってきた」
いつの間にか後ろの穴に指がずっぽりと入っていて、奥の一点を押されると大きな快感が生まれる
先走りで指が濡れて抜き差しされる
「やっや!!いっいくっから!!」
その刺激に耐えられなくて必死に声をあげて、両手で玲の胸を押すが、玲は口角を上げて笑って動きを止めることはない
「でもまだだよ」
「ああ''っ!!!・・ぅぐっ」
もう少しでいきそうな所で、ぎゅっと自身を握られて意識が飛びそうになった
苦しい・・・!!
苦しくて、気持ちよくて涙が出る
「俺との約束守れば翔太の気持ちいいことだけするよ。ちゃんと約束守れる?」
「なんれっ!・・やっめてっ!・・っああ!!」
なんでここまでされて、約束なんてさせられないといけないのか
玲の言葉を無視して必死に抵抗する
「泣いてる翔太の顔可愛い。けど俺の言うことを聞かないのはダメ」
前を握られたまま、後ろの刺激されて頭に星が飛ぶ
「まっ守る!!守るっからっ!!・・もうっ・・やめてっ!!」
「うんうん、いい子だね。じゃあもう五十嵐と話さないで、視界にも入れないで。今後は俺の言うことを聞くこと」
「わかったっ・・!!だからっ!!」
もう玲の言ってることの半分も理解出来ない。それよりもう楽になりたい
苦しい・・!!
「これでもうずっと俺のものだね」
ちゅっと俺の口にキスすると手の圧迫が解けていく
その瞬間自分の中に溜めていた白濁した液がどばどば溢れ出す
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