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ホスト…?ですよねぇ…w
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次に僕と真尋先輩は、職員室へ向かった。
「先輩!先輩は何年何組何ですか??」
次になにか聞きたい時にすぐいけるようにきいておこう!
………というのは建前で……もちろんBLウォッチングのためですけどねぐふ
「私は3年S組ですよ。この学園は、基本的に学力と家柄でSからA、B、Cと4つに分かれています。櫻輝さんはS組ですよ。家柄に、あの学力ですから…………(ボソッ」
先輩はS組かぁー!余計に王道学園っぽいなぁ笑
というか、最後何言ってたんだろ??
あー、これで担任もホストだったら本当に吹いちゃう笑
「さ、つきましたよ。」
先輩は扉の前に立ち、ノックして中に入っていく。
僕もそれに続いて入る。
「今日編入してきた蘭花 櫻輝さんの担任の先生はどなたでしょうか。連れてまいりました。」
先輩は、僕の先生を探してくれているらしい。
ホスト先生に期待大だな…ぐふ((殴
でも、これで本当にホストみたいだったら雇った父さんも父さんだ「おー、こっちこっちー」
胸ががっぱりあいたシャツにアクセサリー、いや、本当にホスト登場とかwwwwww
いや、まって、wwwwこれは流石に大草原ww
僕のキャラがぶれちゃうじゃないかっww
「チッ…こいつか…(ボソッ)」
あれ、先輩から舌打ちが聞こえた気が……(汗)
「あら、担任は貴方でしたか。S組の担任…ということは、当然ながら櫻輝さんはS組…まぁ、納得ですね。」
先輩は冷静になろうといろいろと分析している。
はぁー、ほんとホスト……が攻めでもいいよね!!!!
(((殴
「お、お前が櫻輝かぁー!やたらきれーな顔してるなぁ」
先生はニヤニヤしながら僕の顔をみた
「先生、櫻輝さんは理事長の息子さんですので、手なんか出したらあっという間に首飛びますよ。」
先輩は冷ややかな目線を向けながら先生に言う。
僕は黙ったまま二人の会話をみるしかなかった。
「あー、はいはい。わかったよ。んじゃ、早速ホームルームで紹介するからなぁー」
先生はめんどくさそうに言った
「んま、聞く気ないけど?笑」
先輩の横を通り過ぎる時、先生は言い放った。
先輩の綺麗な顔が般若のようになっている…………!
「せ、せせせ先輩!!また会いましょうね!!!」
少し焦ったような言い方だったかもしれないが、何も言わないよりましだろう。うんうん。
そんなことを櫻輝が考えてるとき、真尋が赤面していたなんて櫻輝は考えもしなかった。
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