アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
らんちたいむ♪
-
涼といろいろおしゃべりした後、ランチタイムになり、一緒に食堂へ行くことになった。
あ、もう呼び捨てになったよ☆((((殴
「櫻輝はさ、なんでこの時期に編入してきたの?1年の5月ってのも変だし、大体ここは幼等部からの人がほとんど出しさ…」
涼は遠慮がちに聞いてきた。
んまぁ、別に言うなとか言われてないしいいよね?
「んとね、本当は父さんが幼等部から入れようと思ってたらしいんだけど、閉鎖されたこの空間じゃ社会の常識とかきちんとならないままになるかもしれないから、最近までは別の学校に通ってたんだー社会常識がないまま跡取りにはしない!ってね笑」
僕は笑いながら話した。それに涼は、関心したような目線を向けてきた
「櫻輝の父さんってすごい人なんだなぁ…会ってみたいよ!」
「お、んじゃ今から会う?」
「…え??」
「それじゃ早速いこー!!」
僕は涼の制服の袖を掴み、理事長室へ向かう。
コンコン
「はーい」
父さんの声が聞こえた
ガチャ
「父さんー!涼!友達!父さんの話したら会ってみたいって言うから連れてきたー!」
涼は石のように固まってしまっている。
あれ、?、………
「おぉ!そうかそうか!櫻輝の友達か!よかったら一緒にランチを食べようじゃないか!」
父さんがソファに誘導する
「え、え、え、え、…えぇぇぇぇええ?!!?」
涼は急に大きな声を出した
流石に僕もびっくりしたぞ☆(((
「ちょ、ま、櫻輝の名字聞いた時まさかとは思ったが……本当に理事長の息子で、しかも蘭花グループの跡取りだとは……1回整理させてくれ。。。」
涼はかなりびっくりしたらしく、頭に手を当てている
「えーと、…なんか…ごめん…?」
とりあえず謝っておこう←←
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
9 / 36