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え?なに?パンケーキだって??
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涼がいろいろと理解した後、ようやく3人でランチを取ることにした。
父さんが出前を取ったって言ってたけど、なにかなぁ?
「ねね!父さん!ランチ何にしたの?」
僕はついつい聞いてしまう
「んー?着いてからのお楽しみさ」
父さんはいたずらっ子のような顔をして、はにかんだ
「櫻輝は、何が好きなの?」
涼はやっと自然に話せるようになったのか、僕に質問をしてくる
「ん?僕はねぇ「コンコン」」
扉がなる音がする
「お、来たみたいだな」
父さんははーいと言い扉を開ける
そこから運ばれてきたのは…!!
パンケーキだった。
え、ぱぱちゅき
「父さんんん!!ありがとう!」
父さんはにっこりと微笑みながら僕の頭を撫でてくれる
「今日は、朝もパンケーキだったけど、いいよな?」
わざわざきいてくれる父さんも気遣い上手だ
「うん、もちろん!!」
「櫻輝は、パンケーキが好きなんだね!わぁ、美味しそうだなぁ」
涼もじっとパンケーキをみつめ、ワクワクした顔をしていた
「じゃ、早速食べようか!」
「「「いただきます」」」
その後、3人で談笑しながら楽しいランチタイムを過ごした。
そのすぐあとにあんな出会いがあるとも知れず……
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