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出会いは突然に…
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「あー、美味しかったー!!」
僕と涼は、父さんと理事長室でランチタイムを過ごしたあと、少し時間があったので校内を涼に案内してもらうことにした。
「理事長って、やっぱすごいな…なんか、嵐みたいな人だったよ…」
涼は余韻に浸っているのか、少しぼーっとしている
なんだか、僕もお腹いっぱいで眠気がするなぁ
んー、午後はサボろっかなー
「櫻輝、もうそろそろ授業の時間だよ。教室戻ろう」
涼のそんな言葉を聞きながら、サボろうか迷う。
んー、まだ編入1日目だしなぁ…
頑張るか…それともサボるか……
んんー、よしサボろう。
「ごめん、ちょっと僕午後の授業はサボる!」
そうと決まれば早く逃げなければ!!
「え、ちょ、櫻輝!!!!」
遠くから涼が僕を呼ぶ声が聞こえる。
ごめん!涼!僕はサボるぜ←←
………
よーし、もうそろそろいいかなぁー、
んー、どこでサボろっかなぁー
やっぱ保健室かな!
えーと、保健室ー保健室ー
あった!!
ガラガラ
「失礼しまーす。ちょっと具合悪いので、寝かせてもらってもいいですか?」
あれ、誰もいない…?
「先生ー?勝手に寝ますよー?」
一番奥のベッドが空いてるようなので、勝手に寝ることにした。
「ふぅー、寝よ。」
やっと眠りにつきそうなとき………
ガラガラ
カチャ
「んじゃ、ヤるかー…」
気だるげそうな男の人の声が聞こえてきた。あれ、…?この声、どっかで聞いたことがあるような…?
まぁ、気にしないでいっか
「はやく、…抱いて…?」
可愛いオトコの娘の声もきこえ、僕は瞬時に理解した。
さっきのカチャという音は鍵を閉める音……
てことは…!!
むふふ…さっそくヤるとこに出くわすとか、僕の運最強すぎ!
ゆっくり安眠するためのボイスにさせてもらおう…((
………………
あれ?始めないなぁ………
カラカラカラカラ
え、?僕の寝ていたベッドの仕切りが……あれ?
それより…………え?!!?
「海音…………さん………?」
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