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涼の言い分。
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教室に戻り、涼に謝りながら放課後のことを伝える。
「実は、放課後生徒会室に行くことになったんだ。だから、今日先帰ってて!」
「生徒会室…?え、あ、…うん、気をつけて……」
涼は苦笑いしていた。ん?どうしたんだろ?
「なにか問題でもあった??」
「いや、あのーさ、…生徒会の人達ってすごい容姿端麗だったり、その、…や、ヤリチンの人居たり、……櫻輝のこと好きになる人、絶対居るだろうし…(ボソッ」
「え、王道あざす。最後の聞き取れなかったんだけど、なんて言ったの?」
腐の部分が少し出てしまった。げふんげふん。
「いや、なんでもないよ…!と、とにかく!気をつけてね!?」
「ん?ぅん…?」
とにかく、楽しみなのは変わりないっ!!
…………………………
最後の授業を居眠りしてすごし、生徒会室へ向かう時間になった。
「それじゃ、行ってくるね!寮にたどり着いたら、Limeする!」
Limeとは無料アプリのことで、チャットや通話など無料で出来る。涼とはLimeを交換しておいたから、問題なっしんぐー!!
「うん、じゃあ、一緒に夜ご飯食べようか」
「うん!じゃ、またあとで!」
僕は浮き足立っていて、途中で転びそうになったがそれを無視して生徒会室へ急いだ。
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