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涼と寮に!なんって……w
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涼にもうすぐ着くとメッセージを送り、家路を歩く。
寮は改装する時に、当時中学三年生だった僕が外観を担当した。父さん忙しそうだったから少しでも助けになれて嬉しかったなぁ…
ま、改装したばっかりだからすごい綺麗なんだけど………
正直、自分がデザインしたとこに住むのすっごく恥ずかしい…………………
なんだか、少し億劫になってきたなぁ…
そんなことを思いながら歩き続けると、例の寮に着いた。
「えーーと、涼はどこかな…」
キョロキョロと目であたりを見回しながら涼を探す。
「おーい!櫻輝!こっちこっちー!」
涼がこっちに手を軽く振りながらゆったりと走ってくる。
『うわ、爽やかイケメンかよ。』
「ごめんね、待たせちゃったかな??」
内心あぁいう風に考えてるのを知られたらかなりまずいから気をつけなければな。
「あぁ、全然大丈夫だよ。まだ夕食の時間まで少しあるから、中を案内するよ!」
そんな涼に連れられ、僕達はまず部屋の鍵をもらうために寮長の部屋へ行くことになった。
寮長もヤリチンだったらまさに王道だ…((((
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