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あっという間。
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悠に告白されて両想いと知り、付き合ってからは早かった。
悠がキスをしたいと言えば、僕もしたかったからキスをして。
付き合って1ヶ月頃には、セックスもした。
なのに………
僕たちは、……………………
ーーーーいつ間違えた…?ーーーー
悠は今日、用事があると言って遅くなるから先に帰ってていいと言った。
でも、悠のことこっそり待って驚かせようと思い教室で待つことにした。
みんなが帰って教室が静まり返る、午後5時30分。
外からは運動部の掛け声や指導の声が聞こえてくる。
「悠、何してんだろ…探しに行ってみよっと…!」
タンタンタン………
廊下には、僕の歩く靴の音しかしない。
「悠、何処にいるのかな…悠のサボり場所とか当たってみよっかな…」
僕は、悠が最近サボり場所にしている今はもう使われていない旧会議室へ行くことにした。
しばらく歩いていると、少し古びた扉が見えた。
『悠、いるかなー…!』
僕は、扉についた小さな窓から会議室の中を覗いた。
「っ……………!!!!」
そこには、知らない女の人に腰を振っている悠がいた。
「っ…ぁっ…んっ…ぁあんっ…ゆうくんっ…はげしっ…」
「…くっ…先輩のナカ…トロトロだね…?っ…たくさん、イかせてあげる…」
『なん……………で……………?』
僕はこの光景が衝撃的すぎて咄嗟に走り出した。
涙が溢れて止まらなく、途中何回も転びそうになっても無我夢中で走り続けた。
荷物も何も持たないで、泣き腫らしはまま帰ってきた僕に母さんもみんなも驚いていた。
頭の中には、"なんで"という言葉だけ。
僕は、どうしたらいいの………………………?
------------------✁︎キリトリ線✁︎-----------------
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