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それに気付いたのか
僕の服を剥ぎ、上半身に指を這わせながら僕の首筋に甘噛みした後、僕を起こした
そしてシンに見えないよう男のモノを突き出し
僕の口に押し当てる
「………」
見上げれば、男は必死の形相だった
恨みの籠った目で僕を見下ろす
僕は口を開けなかった
下から睨むと、男の目が血走った
「…クソッ」
片手で髪を掴まれる
そしてもう片方の手で無理矢理口を開けさせられた
…だから僕は……
「イテぇっ!!」
指に噛み付く
男の指が引っこ抜かれた瞬間
左頬に痛みが走った
衝撃でベッドに倒れる
「ふざけやがって!」
頭がクラっ、とする
頭がじん、と痺れ締め付けられる様な痛みがしたかと思うと、足元に違和感を感じた
「こうなったらヤってやる!」
怒りで興奮した男は
僕のズボンをパンツごと少しずらした後、
もも裏に手をかけ持ち上げた
「幸い女みてぇな顔だし
ちんこ隠してりゃあ後は…
女とアナルセックスすると思えば、ヤれるぜ」
足を更に持ち上げられ
僕は男にお尻を晒す格好になった
そこに熱が宛がわれる
見えないけれど
男のモノが大きく反り上がっているのが解った
「…いゃだっ!」
抵抗しようにも男の力が強く
グイグイとねじ込もうとする
「うるせぇっ!
シねぇと俺もお前もただじゃ済まねぇんだよ!」
男の荒々しい声
メリメリと肉が裂かれ、激痛が走る
「ぃたあ、ぁ……」
「そんぐれぇ我慢しろや!」
男は僕の額の辺りを片手で掴み、ベットに押さえつけた
そして僕の膝を折り曲げ、男は体を更に寄せ、乱暴に僕の口を唇で塞ぐ
男の体が重くのし掛かり、お腹が苦しい…
唇が離れると、喉元に男の歯が当たる
「…クソッ」
憎しみの籠った声が漏れる
望まない同士が絡む
憎悪の愛撫は
お互いが傷つき
虚しいままだ
「いたぁ……あっ!!」
男のモノが奥に到達する
僕は悲鳴を上げた
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