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今は昔
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突然ですが、この物語をなぜ思いついたかというと。
とある経緯により、「共同研究」という文字を見たのがきっかけでした。
共同研究で泊まりで出張する教授と助教授(旧呼称)!
アリかも(°▽°)!(アリマセン!)
ただそれだけでこんな考えに至ってしまうとは。
邪悪に腐った阿呆頭でございます。
(当然、実在の人物と全く関係ございません。)
さて。
この小説に出てくる大学内の主要メンバー5人。
(野川、黒木、藤沢、石倉、三崎)。
思いついた当初から私の頭にいて、妄想の中で遊ばせてきた人達でした。
実は藤沢と石倉の復縁スイッチを押したのは三崎です。
とか。
野川もそれに少しですが協力したらしい。
とか。
野川は石倉にとって、藤沢を試すに丁度良い当て馬だった(仲良し要員)。
とか。
だから今でも藤沢は野川に嫉妬してしまう。
とか。
國廣(セクハラ)教授のところに差し掛かった時、結局は藤沢・石倉の事を深く掘り下げておかないことには書けなかったのもあり、色々詳しく具体的に考えました。
ところが、三崎先生は、余裕ある大人、という感じで書きたかったのですが、かなりお節介な人になってしまいましたね。
ついでに若手の飲み会メンバーを紹介致しますと。
佐藤先生は、ただの食いしん坊の人畜無害さんだったはずが、野川先生を鬱陶しがっていたというのは、書いていた私も驚きでした。
あれは面白い発見でした。
柴先生は、全くの新キャラです。
私の頭にはいなかった、新生物でした。
…本当に寂しい様で、嬉しい事ですが。
曲がりなりにも頭の外に生み落としてしまったので、もう野川と黒木の二人が両想いになる過程を頭で遊ぶわけにもいきません。
あれで何パターンも考えた結果でした…。
ギリギリまで悩みましたし、それでも結局、キャラが自分から動くに任せたところもあり…。
今はたゞ、つくづく思い入れのある物語です。
日本語、敬語のお勉強にもなりました。
過剰敬語、などは特に厳しくチェックして。
それでも間違いはいっぱいありましたけれど…。
ずっと読んでくださった方々にも、
一瞬でも読んでくださった方々にも、
感謝ばかりです。
あともう少しだけ、お付き合いくださいませ。
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