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慎『俺は神の目を持ってるの!
GOD EYES!!』
鈴華『…は?』
あまりにもハイテンションな慎に冷めた視線を送り、教科書を読む。
慎『そんな目で見ないで?!
今日も中庭行ってたのか?』
鈴華『いきなり話飛んだね…そうだよ。』
慎『俺も連れてってくれればいいのにー。』
鈴華『シンシンだってサボり場所あるでしょ。』
するとケロッとした顔をする。
慎『あれはー、別。』
鈴華『怪しい…隠し事ですかー?』
慎『隠し事はしてないでぇーす。』
少しふざけた様に言う慎に疑いの視線を送る鈴華。
まぁ、人のリラックススペースに足を踏み入れる趣味はないからそこまでにしておくけど。
鈴華『へいへいそうですか。』
慎は鈴華が拗ねたと思い、焦り気味。
慎『えー、信じてよっ!』
そこで担任が入ってきた。
ガラガラ…
担任『お前ら、席につけー。』
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