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それからはテレビを見たり、話をしていたらあっという間に十二時を回っていた。
何となく欠伸が出てしまう。
穂澄『もう時間も時間だし、寝るか?』
慎『そうだね。』
すると、じーっとこちらを見てくる。
慎『穂澄?』
穂澄『俺、隣で一緒に寝て襲わない自身が無いんだけど。』
慎『何で?!!!』
穂澄『エロいし可愛いから。』
慎『エロくないし可愛くもないよ?!』
変な穂澄だが、それから歯磨きをして大きいベッドへ入る。
慎『ッ…』
久々に感じる人の温もり、そばに人がいる感じ。
満たされていくのを感じた。
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