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燐夜に癒されているうちに、チャイムが鳴った。
慎『じゃあ戻るね。』
燐夜『授業出るの?』
てっきり慎がこのまま居るのだと思っていたらしい。
慎『うん、出なかったら穂澄に保健室だってバレちゃうからね。』
そのまま手を振って保健室から出ていった。
燐夜『またおいで。
沢山心配かけて手を焼かせていた方が良かったのに…。』
じゃないといつか不安になる時が来るのになあ。
先生と、生徒の立場なんて特に。
自分の時の記憶を思い出したがそれを薙ぎ払うように仕事をした。
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