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家に着いてから自然に離れていく手が寂しかった。
それからは春臣は買い物したものを冷蔵庫にしまう。
春臣『俺が作ってる間、俺のベッドで少しでも休め。
寝れなくてもいいから目を休めろよ?』
全く睡眠を取れていない俺に言った。
鈴華『いいの…?』
春臣『あぁ、何かあれば呼べよ?出来たら部屋に行くから。』
鈴華『分かった、ありがとう。』
返事をしてから春臣の部屋へ行き、ベッドへ寝転ぶ。
1人でだから眠れはしないけど、落ち着く。
春臣のにおいがするからだろうな。
だが、安心する一方で凄く胸がドキドキとした。
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