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俺たちはいつものように何時間も抱き合った後、ベッドに2人で横になっていた。もうこの部屋に来て、今日でちょうど3ヶ月経った。俺は約束通り、明日この部屋を出ることを言われた。
ハヤトさんの腕に腕枕された俺を自分の方にぐっと引き寄せて、頭を撫でる。
ハヤト「ねぇ……君は…黒瀬会長の事、まだ好きかい?」
ハルキ「え…?」
俺は言葉に詰まった。今までハヤトさんからこんなに真剣にレンの話はされたことがなかった。なぜこんな状況で聞くんだろう。
俺は……レンの事……。
ハヤト「僕はハルキが好きだ。毎日抱いても飽きないくらいに。君は…僕の事、好きだったりするのかな……?」
この静かな部屋の壁に溶け込むように薄く小さくそう呟いたハヤトさんは、何故か少しだけ悲しげに見えた。
ハルキ「俺…ハヤトさんの事…好き…ですよ」
ハヤト「………ううん。そう錯覚してるだけだよ。僕は3ヶ月間、毎日君を犯して洗脳した。君のその感情は間違ってるよ。」
ハルキ「本当です!本当に好きです!」
ハヤト「好きなのは僕じゃない。シンくんを抱いた時、彼を通して会長を見てたよ……。」
たしかに彼の言う通りだ。シンを通してレンを見ていたのは事実。でも最後は、レンなんか見えちゃいなかった。もちろんシンの中も気持ち良かったけど、集中していたのはハヤトさんのものだ。
俺はイったんじゃなくて、イかされたんだ。
そう、ハヤトさんだけにイかされた。
ハヤト「君を手放したくないな……」
ハルキ「俺はもう、ハヤトさんのものです…」
ハヤト「………ありがとう…嬉しいよ。これからも僕といてくれるかい?」
ハルキ「はい……」
俺はハヤトさんの体に腕を回した。彼もまた俺を強く抱き締めた。そして、俺たちは二人一緒に眠りに落ちた。
目が覚めると、部屋は真っ暗になっていて、夜であることがわかった。隣を見てもハヤトさんの姿はない。仕事に行ったのかな……。
いつも通り、拘束具で拘束されているのに、視線を下に落とすと、いつも仕事の時には入れられるはずのバイブがない。
変だ…………。
何かが変……。
ガチャ…
扉が開かれ、一筋の光が部屋の中を照らした。
そこに立っていたのはハヤトさんではなく、知らない人だった。
俺は怖くなって叫んだ。
ハルキ「だ、誰だ……ハヤトさんは……」
ジュン「ハヤトさんなら、別の部屋で支度してます。川上ハルキさんですよね。あなたの準備させてもらいます。ジュンです。よろしくお願いします」
俺の前に立つジュンと名乗る男…見た目は20代半ば…って所か…。大きな目に細い足腰…可愛らしい顔をしている。
ジュン「では、失礼します。」
彼はそう言って、俺に何かの薬を全身に塗りたくった。ご丁寧に、俺の乳首の先やソコや蕾の中まできっちり塗りこまれた。
その後、純白のドレスを着せられた。そのドレスもまた細工されてあり、ほとんど着ている意味が無いくらい透けていた。
ハルキ「こ、これ…どういう…」
ジュン「あぁ。やっぱり白無垢の方が良かったですよね。僕もその方がいいんじゃないかって提案したんですけど、1番はドレスだねとか言ってましたよ。まぁ何度もお色直しするみたいですけどね」
ん?
結局この状況はなんだ?
ジュン「お口開けてください」
俺はジュンに言われた通り口を開けると、何やら液体を飲まされた。その正体を俺はすぐに分かった。この甘ったるい匂い、トロっとした舌触り、味…3ヶ月前を思い出すあの味。
媚薬…
俺はぐっと身構えたが、どれだけ時間が経ってもあの熱が襲ってこない。おかしいな。あれは媚薬じゃなかったのか…。
少し安心していると、俺は目隠しをつけられ、ベッドから横抱きに担ぎあげられ、移動用のベッド?に移された。
それからどこかへ長い距離運ばれた。
俺の両腕はベッドの上でまだ拘束されているため、目隠しをとることも出来ない。
見えない恐怖と不安が俺にのしかかってくる。
そしてやっと移動が終わって、またベッドの上に寝かされた。もう俺の頭は混乱していた。これから何が始まるんだ?ハヤトさんはどこにいる?
ここはどこなんだ?!
司会「皆様、本日はお集まりいただきありがとうございます。新郎新婦の入場です。」
パッ
突然眩しいほどの光が当てられた。
スポットライトでも浴びているようだ。
その瞬間、目の前から大きな歓声が上がった。
新郎新婦?!は?!結婚式でもやるのか?!
誰かが俺のベッドに歩み寄ってくるのが分かった。
その気配に俺は怖くなって身をよじった。
が、頭を撫でられた瞬間、それがハヤトさんであることが分かった。
ハルキ「ハヤトさんっ……ここは…?…目隠し取って下さい!」
俺がそう言うと、ゆっくり目隠しが外された。
目の前には白のタキシードを着こなして、セットされた髪…いつもと違って一段とかっこいいハヤトさんの姿があった。
思わずドキンッと心臓が跳ねる。
しかしその後には、たくさんの観客が俺たちを見ているのが見えた。ざっと見ただけで200人は軽くいる。そんな状況で俺はなんて格好をさせられているんだろうか。ハヤトさんに訴えるように横に首を振り続けた。
ハヤトさんはそんな俺の額に口付けると、1度客席の方を向いてマイクを握った。
ハヤト「今日は私、佐々木ハヤトと、こちらの愛する川上ハルキさんとの婚約披露パーティーにお越しいただき、感謝申し上げます。」
こ、婚約?!
俺とハヤトさんが?!
早く違うって言わなきゃっ!!でも…腕が繋がれて動けないっ……
司会「ではまず、誓いの言葉です。ハヤトさんはこれからもずっと、ハルキさんだけのものであると誓いますか?ハルキさんはこれからもずっとハヤトさんだけのものであると誓いますか?」
ハヤト「誓います。」
ハルキ「俺はっ……そんなっ!」
ハヤト「ハルキ……お前誰のもの?みんなの前で言ってごらん?」
ハルキ「………ハヤトさん…の………もの……で、す。」
ハヤト「みんなに聞こえるように」
ハルキ「俺はっ……ハヤトさんのものです!!!」
ギュッと目を瞑り、そう叫んだ。この会場中に響くぐらいの大きな声で。すると、会場からは大きな歓声と拍手があがった。それに満足したように、ハヤトさんは笑って俺の頬を撫でてくれた。
司会「では、誓いのキスを!!」
ハヤト「ハルキ……愛してるよ…」
司会者がそう言うと、会場は物音ひとつないほどしんと静まり返った。ハヤトさんは俺にゆっくり近づくと、今までにないくらい優しく唇にキスをした。
チュッ……
ハルキ「………っぁ」
先程とは違う割れんばかりの拍手が耳に入ってきた。とうとう俺はハヤトさんと婚約してしまった。
司会「では、リング交換です。リングを運ぶのは、ハヤトさんのご子息のアヤトさんと、そのパートナーのシンさんです。」
司会者の紹介通り、2人が俺たちのいる壇上に上がってきた。二人共綺麗に着飾っていて、かっこいい。2人からリングを受け取ったハヤトさんは、俺に片方をくわえさせて、そこに指を突っ込んだ。
一方、ハヤトさんが持つリングは見るだけでとても大きかった。指に入れるサイズじゃない。あんなの誰がはめてもぶかぶかになる。
そう思っていると、ハヤトさんは俺のスカートを捲りあげた。下着を着けていない俺のそこが外に晒された。観客からは歓声が上がる。見られていることが恥ずかしくて、俺は腕で顔を覆った。
ハヤトさんは俺のそこを掴むと、持っていたリングをゆっくり奥まではめ込んでいく。そして、根元まで入ったところで手を離した。
リングはシルバーの地にダイヤモンドがはめ込まれているものだった。スポットライトの光が当たる度にキラキラと光を放っていた。
パチパチパチパチ
司会「それでは皆さま、新郎新婦の愛を感じながら、食事をお楽しみください。」
ハルキ「ハヤトさん…これは一体…」
ハヤト「これからもずっと一緒にいてくれるって言ったよね。あれ、プロポーズのつもりだったんだけど、まさか気づいてなかった?」
ハルキ「プ、プロポーズ…」
ハヤト「はいって言ってくれたから…すぐに用意したんだ。ごめんね。結婚式は君が高校を卒業する日にちゃんと挙げるから、今は、婚約だけね。楽しみだな……」
俺……高校卒業する日に…ハヤトさんと……。
ハヤト「ハルキ……綺麗だよ。」
チュッ
ハルキ「ハヤトさんっ……お客さんがっ…」
ハヤト「何言ってるの。結婚式の定番でしょ?みんなに見せつけるんだよ。花嫁とのセックス。司会者の人もそう言ったでしょ?」
ハルキ「んなっ……//」
ジュプゥゥゥゥ…ズブブブブブゥゥ
ハルキ「はぁぁぁああんっ…」
ハヤト「っく……キツいよ…締め付けすぎっ…本当にハルキは僕のコレ好きだねっンンッ」
ハルキ「やぁ……抜いてぇ…ぁぁっ…あんっ」
ハヤト「嫌?嫌なのに腰揺れてるの?僕のを咥え込んで、離さないけど?」
ハルキ「ふぅっんんっ…ぁぁっん…やぁっあぁ…」
ハヤト「あーあ。今つけたばっかりのリングがもうドロドロ。このリングはハルキのために特別に作らせたんだよ?5000万もするのをこんな一瞬で……イケナイ花嫁だなぁ。」
5000万?!
この人は……考えることが違うっ……
ハヤトさんは俺をベッドの上で組み敷き、奥を突きあげる。もう周りの観客の目なんて俺には見えていなかった。
激しく腰を打ち付けられる。
その度に、喘ぎ声と水音が響き、肌がぶつかり合う音が聞こえる。
俺のソレはお腹に付くほど勃ち上がっていて、根元にはめたリングが苦しそうに食い込んでいる。
ジュプ…ジュプゥゥ…パンッ…パンッ…ズブッ…グチュグチュッ…
ハヤト「君は誰のもの?」
ハルキ「あっ…ぁぁっ…ハヤトさんっ…のっあぁっンンッ」
ハヤト「この可愛い声を出す唇は?このいやらしい顔は?」
ハルキ「ひゃんっ…ンンッ…ハヤトさんのっ…ぁぁっ…」
ハヤト「気持ちいいとすぐに揺れちゃう腰は?いつも痙攣しちゃう太ももは?」
ハルキ「あぁぁあっ…ハヤトさ…っのっっはぅんっ」
ハヤト「このヌルヌルの液を垂れ流してる君の大事なところは?」
ハルキ「ハヤト…さんっ…あぁっぁぁっ…」
ハヤト「いつも僕のを美味しそうに咥え込んで喜んでる、中に出されるのが大好きなここは?」
ハルキ「はぅぅんっ…全部っ…ハヤトさんのですっ…ぁぁああんっっ」
ハヤト「いい子だね。僕との子供欲しい?どうしてほしいのか言ってみて?」
ハルキ「欲しいっ…ぁぁっ…あっ…アッ…ハヤトさんの赤ちゃん、欲しいっ…ぁああっ…いっぱい中出ししてっ…ンンッ…いっぱい種付けしてくらさぃぃいいっあぁぁあっっんんッ」
ビュルルル…
ドクドクドクドクドクドクドクドクッ…
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