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姿 R18
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ハルキ「…………俺…寝て…た……?」
俺はハヤトさんとレンに挟まれ、抱きしめられて眠っていた。正直暑苦しい。
周りを見れば、みんな眠っている。
仮設で作られた2つのベッドでシンとアヤト先生、サトルとマサトさん。布団で松村先生とカズマが眠っていた。
ハルキ「暑い…重い……」
ドロドロドロォォォ…
また……また入れたまま寝やがったぁぁああ!!!!
もう何度目だ?!レンに関してはやめる気ねぇだろ!
ハルキ「起きろ馬鹿!!」
レン「ん…もう少し寝てろ…」
ハヤト「まだゆっくりしようよ……」
ハルキ「じゃあ抜けよせめて!これで腹壊すって見たぞ!」
レン「へぇ…調べたんだ?」ニヤリ
ハヤト「なんて調べたの?」ニヤリ
こ、こんのぉ………変態!!!
レン「俺は抜こうとしたんだけど、理事長が抜かねぇから。」
ハヤト「僕も抜くつもりだったよ?会長が先に抜いたらね?」
なんなんだよ。子供かっ?!
そんなのどっちが先でもあとでもいいだろう?!
そんなことで何が変わるってんだよ。
ハルキ「2人とも早く抜け!!」
ヌルゥゥゥゥ…
ズルズルズル…
ハルキ「はぁぁァンンッ……」
ゴポゴポゴポッッ……
出しすぎだろ……
ただでさえ2人だってんのに、俺が気絶したあとも出したな?!ちょっとは容赦しろよな。
ハルキ「俺はもう帰る。追ってくるなよ!ハヤトさんもレンも仕事片付くまで俺に突っ込むの禁止!!じゃあな」
俺はみんなを置いて、生徒会室に脱ぎ散らかしたままの自分の制服を着て、ひと足早く家に帰った。
シャワーを浴びながら、全身が映る鏡に手をついて後ろに指を入れる。
グチュ……
散々弄ばれたそこは指など簡単に飲み込んでしまう。それが何となく悲しくなった。
誰が悲しくて男に尻の穴を拡げられなきゃならねぇんだ…
指を曲げて、奥に入ったままの液を掻き出す。
ハルキ「ンンッ……ァ…ぁぁ…ァんっ……」
ゴポッ……ドロォォ…ゴプッ…
俺も俺だ。
穴に突っ込まれて気持ち良くなって…
結局あの二人に抵抗できないでされるがまま…
視線を下に落とせば、俺のものを締め付けている2つのリングが目に入る。
どちらかを選んでも、片方が諦めるとも思えない。
レンなんて特にそうだ…。
でも…………
2人が俺以外の奴を抱く所は…見たくないな…………。
わがまま…だよな。俺。
鏡に映った俺…
身体中に2人が付けた跡が残っていて…
少し後ろを触っただけなのに目が虚ろになり、顔は真っ赤…
勃ち上がりかけているそこは2つのリングに締め付けられてヒクヒクしている。まるで、俺が2人のものだと言うように。
あぁ………
俺、こんな姿を…………
これじゃあ本当にただの淫乱じゃないか……。
風呂から上がると、久しぶりに自分のベッドに横になった。やっとゆっくり眠れる。
流石に、仕事が終わるまで2人が俺に触ってくることはないだろう。それに夏休み目前で、生徒会長も理事長も忙しくなるはずだ。
一学期の分を全て資料に起こし、清算し、提出。
再来週には学期末試験が待っているし、更には二学期に行われる運動会についての話し合い。
俺に構う余裕なんてないだろう。よしよし。
この夏休み、俺の体を普通の状態に戻すチャンスだ。絶対にレンとハヤトさんとは二人っきりにならないようにしないとな!
こうして俺は、このひと夏を乗り切ることを心に決めた。
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