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泡 R18
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なんで船の中なのにこんなデカいバスルームがあるんだよ!!
俺の心の声が反響して響き渡るくらい広いバスルーム。
レン「脱げ。」
ハルキ「出てけよ1人で入るから。」
レン「………ふーん。助けに来たご主人様に向かってそんな口聞くんだな。そうか、ハルキはあいつらに犯されてたかったのか。」
ハルキ「ち、違っ………別にそういう意味で言ったんじゃ…」
レン「じゃあどういう意味だよ」
ハルキ「だって……恥ずかしい……//」
レンに着せてもらった服の裾を握る。
レン「……………あっそ。なら脱がなくていい。俺が脱がす。」
ハルキ「はぁ?ちょ、な、なんだよ!下ろせ悪魔ー!!!」
レンは俺を軽々とかつぎ上げると、服を着たままバスルームに足を踏み入れた。
足をばたつかせるも、ビクともしない。
そしてついに、湯船の中に放り込まれた。
バシャーーーーーンッ
ハルキ「なっにすんだよ!ビショビショ…ンンっ…フッンんッ」
バスタブの淵に手をかけ、立ち上がろうと力を込めた瞬間、レンが俺の腰に手を回し、顎を掴んでグイッと引き寄せ、強引に口付けた。
ハルキ「っ……はぁ…はぁ……お前…………どうすんだよこの服……もう着れねぇぞ…はぁ…」
レン「こんな状況で良くそんなこと言えるな。誘ってるのか?」
ハルキ「さ、誘ってねぇ……// ほら、早く上がるぞ!離せ//」
レン「今お前がどんな格好でどんな顔してるか…見せてやる。」
そう言うと、レンは俺の後ろに回り込み、洗い場の大きな鏡に手をつくよう促した。
レン「ハルキ、顔を上げて、今の自分がどうなってるのか見ろ。」
ハルキ「い、嫌だっ…//」
レン「そうか。なら仕方ないな。」
レンは突然、俺の左の太ももに手をかけ、足を開かせるように持ち上げた。あまりに突然の事で、俺は驚いて顔を上げた。
後ろにはレンの硬くなったアレが当たっている……
レン「できるじゃねーか。」
ハルキ「っ…//」
俺の目に飛び込んでくるのは、見たくもない光景だった。水に濡れて透けたシャツ、服の上からでもわかる主張し始めているソコ…そして、物欲しそうな虚ろな目…。
ふと視線を逸らすと、鏡越しにニヤリと笑うレンと目が合った。
レンはいつも俺のこんな顔を……///
急いで視線を落とす。
あんな目に見つめられてたら俺っ……
ドキッ……ドキッ……ドキッ…
心臓の音がうるさい。
体がおかしい…
レン「ちゃんと見てろ。自分の気持ちいい顔を…なっ!」
ズブズブズブゥゥ…
ハルキ「ああーーーっァァああっ!!」
一気に奥まで突き上げられた反動で、仰け反るようにして顔が上がり、嫌でも自分の姿が目に入ってくる。鏡はレンと俺の繋がった部分までも鮮明に映した。そして、そこから漏れる音がバスルーム中に響いて、俺の耳までも犯してしまう。
レン「中、まだ柔らかいな。アイツらのがまだ残ってやがる……」
ハルキ「ぁ………あぁっ……ンンッッ……フゥッンッ…ん゛んッ」
グチャグチャと音を立てているのは、アイツらが俺の中に出したものだ。
鏡でチラリとレンの顔を見ると、眉間に皺を寄せ、鋭い目付きをした悪魔が映っていた。
レン「お前のご主人様は俺だよな?他のやつに使わせてんじゃねぇよ」
ハルキ「あぁっ…ご、めっ…ンンッッ…ヒャンッ…あぁっ…」
俺の腰を掴んで、ガンガン突き立てる。
その激しく荒々しい動きの中に、しっかり俺を抱きとめてくれる優しさを見つけて、俺は胸が苦しくなった。
レンやハヤトさんに内緒で海になんか来たこと、2人はきっとすごく怒っているはず。
グチョ……グチュ……ズチャッ…ズブッ……
ビュルル…
ドクドクドクッ……
ハルキ「はぁ……ハァ……ハァ…ハァ……レン…ごめん…なさ…ハァ…」
レン「……………あぁ。」
レンは俺な体を綺麗に洗うと、タオルにくるんだ。
そして、髪をドライヤーで乾かし、服まで着せてくれた。
ハヤト「随分遅かったね。」
ハルキ「ハヤトさん……ごめんなさい……」
ハヤト「うん。…ほら、ご飯できてるよ!食べよう」
豪華な食事が並ぶ大きなテーブルについた俺たちは、無言のまま料理を食べ始めた。
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