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「ん、んぅ…ッはぁ、」
「ん…」
キスを落とされてからどれ位経ったのか。
舌が絡み合うのが気持ちよくて流れに身を任せていたらもう何十分もキスしてるような気がして…流石にちょっと苦しい。
「っ、くお、玖音…ぁ、苦しぃ…」
時々唇が離れる合間にとんとんと軽く背中を叩いて訴える。
俺の訴えにくちゅ、っと態とらしく音を立てて唇を離して鼻を甘噛みされた。
「う…ッ」
「それは早く触ってほしいって、おねだり?」
さっき達したばかりなのにキスだけでまた張り詰めてるそれをきゅっと優しく握られ膝を折る。
そういうつもりじゃ、なかったんだけど…でも、触ってほしい。
言葉で言うのは恥ずかしいから小さく頷くと「素直でいい子」とまた撫でられてもう着てる意味も果たしてない乱れまくったワイシャツを肩からするっと脱がされて汗ばんだ肌に優しくキスをされた。
くそ…なんでこう全部格好良いかな…
イケメンはずるい。こんなの何をされても許してしまうじゃないか。
「じゃあお望み通り。前戯なんて…なくても大丈夫だよね」
「へ…?…ッあ!痛…っ!」
ぐちゅん、と突然尻に痛みが広がる。
下を見れば中に玖音の指が根元までずっぽり入っていて逆に俺が戸惑った。
男抱いたことないって、言ってたよな…?!
「確か、男にもあるんだよね。イイトコロ」
「っ、ちょ…待って、もう少しゆっくり…っ!」
ぐちぐちと遠慮なく中を掻き回す指に多少の痛みを感じてうつ伏せになって無意識に腰を引かせる。
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