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もうどれ位の時間そうされてるのだろう…
そこばっか弄る訳にはって言ったくせにさっきから乳首のローターの強さを変えたり押したりするだけで流石に辛い。
「ぅあ…ッあ!も…やめ…ッやだぁ…」
「もっと触ってほしいって膨らんでる」
「ちが…違ぅ、から!ほんと、もうやだ…っ」
身体を横に向けて少しでも楽になろうと膝を折って身体を丸くする。
確かに弄られる前より大きく膨れて赤くなって圧倒的にエロい感じの乳首になってしまってたけど…
そこばっか触られて若干ヒリヒリしてきて俺は半泣き状態だった。
ぐずった顔を腕に押し付ける。
気持ちい、気持ちいけど、もどかしい。
手も使えなくてズボンの中で窮屈そうに勃ってしまったそれも切なく震えて、流石に乳首の刺激だけじゃ達するのに足りなくて。
ただじくじくと溜まる熱にどうしようもなくて涙が出てきた…
「泣いてるの?」
俺の様子に気づいて玖音が弄る手を止めた。
誰のせいだよバカ…
泣かせてるのは自分なクセにちょっと心配そうにするのはずるい。
「っ、ぐす…ッ」
「こんなので泣いちゃうなんて可愛いな和くん」
そう言ってカチッとまた音がして乳首の上で震えていたローターが止まった。固定されてたテープも剥がされてほっと一息つけた。
顔を隠してた腕を避けられて目が合って優しく頭を撫でられてむっと頬を膨らませる。
…俺は怒ってんのに…
「けどそんなんじゃこの先続かないよ」
「っひ…?!」
突然だった。
視界から消えたと思ったら俺の胸元に顔を寄せて、もう赤くぽってりと腫れ上がって震えてる乳首を口に含まれて…甘く噛まれた。
「っ?!?!ぁ、ふ…ぁああ!」
ただそれだけなのに、もう限界まで敏感にされたそこは快楽だけを拾って身体が跳ね上がる。
目の前が一瞬チカチカして飛びそうになった。
腰がカクカク震えてたけどそこからは先走りが溢れるだけでイけない。
じわぁ…とズボンにシミが広がる…
「あれ、もうここでイける身体になった?」
「はぁ…ッは…っは…」
首を横に振る。
でも…玖音にほんとに開発されてしまったらしい。
乳首だけでこんなによくなったの初めてだった。
「流石にまだ無理か、相当きてるみたいだけど」
「ぁん、!」
指で弾かれて声が出た。
ぁん!って…女か俺は…
くすくす笑いながら胸元から腹にすーっと玖音の指が滑り落ちていく…
その先に辿りついたのは、もう完全に勃ってしまったそこ…
「キツそう」
「ぁああ…ッ!だ、め…っ」
「服の上からもビクビク震えてるのわかっちゃった」
「ふ…ッう…ぁ、あんまグリグリ、しないで…っ」
「…何それ可愛すぎ」
指で押されるだけで涙が出そうなほど気持ちい…っ
目に浮かんだ涙をちゅっと吸われて目を瞑る。
目がトロンとして顔がだらしなくなってるのが自分でもわかるけど、触られたせいで昼間の焦らしも思い出してしまって身体も心ももうクタクタだった。
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