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「ぁ…〜ッ!!ぃ…ぁあ…っ」
もうひくついて受け入れる準備は出来てたとはいえ、解されてなかったそこはぎちぎちと玖音のものを締め付ける。
大きいそれにはまだ慣れなくて…挿れられる度にその狂気さに身体が震える。
苦しい…痛い…
ぎゅっと目を瞑ると涙が零れた。
「…ごめん…痛い…?」
それに気づいて指で涙を拭ってくれた。
目を開けたら顔がエロくて、でも俺を心配して、動きたいのを必死に我慢してる…そんな顔をしてる玖音と目が合って、苦しくなった。
そんなに優しくしないで…
勘違いしたくなる。
俺は玖音にとって大切なんだって。
言ってしまいたい。
俺だけを見て、好きだよって。
喉まで出かかった声を必死に押し殺す。
「…大丈夫…っ、苦しい、けど、…早く挿れて、欲しかった…ぁ」
心配そうに見つめてる顔を指でなぞる。
ホントだよ…早くしたかった、
身体が玖音を欲して欲して疼きが止まらない…
身体のこの切なさを満たして…
「…なるべくゆっくりする」
ちぅっと額に口を付けて、ゆっくりと突かれる。
いつもお構い無しに散々やりまくるクセに
今日に限ってめちゃくちゃ優しく甘やかされて溶けるようなセックスで泣けてきた。
「っん…ん…ッ」
ぐち…ぐち…っ
もう何度も抱かれてる身体は弱い場所もバレバレでずっと俺のいい所をコツコツと優しく突かれて、その度に身体がびくびく震える。
痛かったはずなのにいつの間にか痛みはなくなって快楽が大きくなっていく。
「は、ぁ…あぁ…ッん…」
先からはとぷとぷと先走りが溢れでて自分の腹を汚していく。
「…顔蕩けてきた…気持ちいい?」
腰を動かしながら余裕なさそうに、でも優しく抱いてくれる玖音…
「…っ…くお…ん」
「え…っ」
堪らなくなって抱きついて玖音の腰に足を絡ませて引き寄せた。
肌が当たってぐちゅ…っと音を立てて奥まで入った。
その刺激に耐えきれなくて足を絡ませたままぎゅうっと力を込めて精液を吐き出す。
「っ、ふ…ぁ、ん…っぁあ!!」
「ちょ…っ!」
セックスでイくのなんて何週間ぶりで、
強烈な快楽に欲を吐き出した後も身体の震えが止まらない。
中が精液を搾り取ろうと厭らしくうねる。
「…ッ、……くそ…っ、」
小さく怒ったような拗ねてるような声で呟いて
俺の腰をがっと掴んでギリギリまで引いて思い切り突き上げられた。
突然の強烈な波にびくんと身体が跳ね上がる。
「あっ、ぁあ…ッひ…!だめ…っイったばっか、!」
「…和くんが煽るのが悪い…」
「んっ!んん!あ、また…ッまたイく…ッ、ぁあ…っ!!」
「…っ、う…っ」
たった数回大きく突かただけで、また達してしまった。
玖音も限界が近かったみたいでぶるっと腰を震わせて奥に押し込まれたまま中にドクドクと精液を出された。
(あ…中でビクビクしてる…気持ちい…)
脈を打って震える玖音が愛おしくて、
俺は少しでも多く出して欲しいって腰を動かす。
「っ…もう、何なのいきなり…」
俺の行動にぴくっと反応する玖音。
困った顔をしてふいっと視線を逸らされた。
…怒ってる…?
でも顔が赤い…照れてるのかな、興奮したのかな…
それなら嬉しい…
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